帯状疱疹ワクチン定期接種

令和8年度定期接種対象の方で不活化ワクチンの接種を希望されている方は、令和9年1月31日までに1回目の接種を済ませましょう。

令和9年2月以降に不活化ワクチンの1回目の接種をした場合、2回目の接種は自費での接種となります。

 

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、過去に水ぼうそうにかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水ぶくれが出現する病気です。

合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。

帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。

 

帯状疱疹ワクチンの効果

帯状疱疹ワクチンには、生ワクチンと不活化(組み換え)ワクチンの2種類があり、いずれか1種類を接種します。

生ワクチン、組換えワクチンのいずれも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

帯状疱疹に対する効果 生ワクチン 不活化ワクチン
接種後1年時点 6割程度の予防効果 9割程度の予防効果
接種後5年時点 4割程度の予防効果 9割程度の予防効果
接種後10年時点 - 7割程度の予防効果

合併症の一つである、帯状疱疹後神経痛に対するワクチンの効果は、接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、不活化ワクチンは9割以上と報告されています。

 

帯状疱疹ワクチン定期接種

秩父市では、予防接種法に基づく定期接種として、以下の方を対象に予防接種にかかる費用の一部を市が補助します。

 

対象者(令和8年度)

接種日時点で秩父市に住民登録のある以下の1~3いずれかに該当する方

  1. 令和8年4月2日~令和9年4月1日に65歳になる方

  2. 令和8年4月2日~令和9年4月1日に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
  3. 接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害があり、身体障害者手帳1級相当の方※
    ※接種当日に医療機関窓口にて身体障害手帳者または医師の証明の提示が必要です。

1、2の対象の方へは、令和8年4月に個別通知を郵送しています。

個別通知が届かなかった方や、対象の年齢で令和8年度中に転入された方は、秩父保健センターにお問い合わせください。

 

定期接種の対象から除かれる方

過去に任意助成、または自費で帯状疱疹ワクチン予防接種を受けたことがあり、定期接種を受ける必要がないと認められる方は、定期接種の対象から除かれます。

実施内容

使用ワクチン 生ワクチン 不活化ワクチン
接種回数(生涯に1度) 1回 2か月の間隔をおいて2回
接種量 0.5mL 各0.5mL
接種方法 皮下接種 筋肉内接種

※生ワクチンと不活化ワクチンの交互接種はできません

 

接種期間(令和8年度)

令和8年4月1日~令和9年3月31日

  • 不活化ワクチンの場合、計2回の接種が必要になりますが、接種間隔を原則2か月あける必要があるため、1月31日までに1回目の接種を行ってください。
    1回目の接種が1月31日を過ぎると、2回目は接種期間外となり、全額自費となりますのでご注意ください。
  • 令和8年度対象の方が、期間を過ぎて接種された場合は、全額自費となります。

 

自己負担額

使用ワクチン 生ワクチン 不活化ワクチン
自己負担額 3,000円 1回につき8,000円

※生活保護世帯の方注1、中国残留邦人等支援受給の方注2は無料

注1 接種当日に医療機関窓口にて受給証の提示が必要

注2 接種当日に医療機関窓口にて本人確認証の提示が必要

 

接種の流れ

  1. 秩父郡市内の委託医療機関で接種を希望する場合は、医療機関に直接ご予約ください。
    委託医療機関の一覧は、秩父市健康カレンダー(P.18-19)をご確認ください。

  2. 秩父郡市内の委託医療機関以外で接種を希望する場合(埼玉県内)
    県内の「接種協力医」のもとで、お手元の予診票を使って接種できます。
    「接種協力医」は、埼玉県医師会HPから、「住所地外定期予防接種相互乗り入れ接種協力医療機関名簿」をご確認ください。

    ※接種を希望する医療機関が、「住所地外定期予防接種相互乗り入れ接種協力医療機関名簿」に記載されていない場合は、下記3の対象となります。

  3. 埼玉県外の医療機関で接種を希望する場合
    一度窓口で接種費用の全額をお支払いいただいた後、市から払い戻しを受ける「償還払い」の対象となります。
    接種日の2週間前までに、必ず秩父保健センターにご連絡をお願いします。
    事前連絡がない場合は、公費負担とすることができませんのでご注意ください。
    詳細は「秩父郡市内委託医療機関以外で定期予防接種を希望する方へ」をご確認ください。

接種当日の持ち物

予診票、予防接種済証、マイナ保険証または資格確認書

※予診票、予防接種済証は個別通知に同封しています。紛失された場合は秩父保健センターにて再発行可能です。

 

参考

帯状疱疹ワクチン|厚生労働省

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