秩父滝沢サイクルパークBMXコース8メートルスタートヒルは、国際自転車連合(UCI)の規格に合わせて整備されました。東京2020オリンピックのBMXレーシング競技会場(有明アーバンスポーツパーク)と同じ規格となっています。
久喜市長は、「この8メートルスタートヒルが完成したことで、すでに協定書を締結しております、コロンビア選手の事前キャンプ地として、いい練習会場を提供することが出来ます。これを機会に、世界のトップライダーに使っていただき、いつも利用していただいている皆さんと交流をしていただくことができれば、お互いにレベルアップが期待できるのではないかと考えている。この秩父滝沢サイクルパークをご利用の方々に、既に世界の舞台で活躍している人もおりますが、今後もこの施設で一つ一つ練習を積み重ねていただき、一人でも多くの選手が日本の代表として出場することができるよう心から祈っております。」と挨拶しました。
駐日コロンビア共和国全権大使が完成披露会にいらっしゃいました
令和2年11月1日、秩父滝沢サイクルパーク8メートルスタートヒル完成披露会には、秩父市のホストタウン相手国であるコロンビア共和国を代表し、駐日コロンビア大使館サンティアゴ・パルド全権大使(写真:左)がいらっしゃいました。
コロンビア共和国BMX選手団は、この秩父滝沢サイクルパークで、東京2020オリンピックの事前トレーニングキャンプを行う予定です。