秩父市は、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会参加国との相互交流を図る「ホストタウン」に、コロンビア共和国を相手国として登録されました。(令和元年6月28日登録)
この登録を受け、本市では、コロンビア共和国との事前キャンプにおける交流事業などを進めていきます。
ホストタウンとは
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、特定の自治体が応援する参加国・地域の「ホストタウン」となり、人的・経済的・文化的な交流を図ることを推奨している国の制度です。
ホストタウンに登録された経緯
本市は、平成31年4月18日にコロンビア共和国オリンピック委員会と事前トレーニングキャンプに関する合意書を締結しました。この協定は、2020東京オリンピック大会前に、秩父滝沢サイクルパークで、BMXレーシング競技の事前トレーニングの受入れを行うというものです。これにより、コロンビア共和国や選手等との交流を図ることを目的として、ホストタウンに登録されました。
コロンビア共和国について
人口:4,965万人(2018年世銀)
面積:1,139,000平方キロメートル(日本の約3倍)
首都:ボゴタ
言語:スペイン語
宗教:カトリック
主要産業:農業(コーヒー、バナナ、さとうきび、じゃがいも等)、鉱業(石油、石炭、金、エメラルド等)