本市の公共下水道事業は、下水道施設の老朽化に伴う改築更新費用の増大や人口減少等による下水道使用料収入の減少など様々な課題に直面しており、令和2年に平均改定率29%の使用料改定を行ったものの、依然として市税を財源とする一般会計から多額の補助を受けることで下水道経営が維持されている状況です。当時の下水道事業審議会の答申では、「今後の下水道使用料の見直しについても、概ね5年度ごとに行うことが適当である」とされたことから、市では令和7年7月2日に下水道事業審議会を開催し、公共下水道使用料の適正化について審議を開始しました。
つきましては、下記のとおり皆様からのご意見を募集します。私たちの命と暮らしを守る大切な下水道事業を後世につなぐために、皆様のご協力をお願いします。
公表資料、意見提出用紙
意見の募集期間及び提出方法等
- 資料の公表及び意見募集期間
令和7年10月27日(月)~11月27日(木)
- 意見の提出方法
下水道課に郵便、FAX、電子メールで提出。何でも投書箱へ投函。下水道課及び各総合支所に文書で提出。
- 資料の公表場所
市HP、本庁舎1階「情報提供コーナー」、下水道課、各総合支所