あいサポート運動(障がい者サポーター)

あいサポート運動とは

 誰もが、多様な障がいの特性、障がいのある方が困っていること、障がいのある方への配慮などを理解して、障がいのある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践することにより、障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)を皆さんと作っていく運動です。
 この「あいサポート」とは愛情の「愛」、私の「I」、支え合いの「合い」に共通する「あい」と、支える、応援する意味の「サポート」を組み合わせ、障がいのある方を優しく支え、秩父地域全体で「障がいを知り、共に生きる」取り組みを行うものです。

あいサポート通信

「あいサポート運動」の推進に関する協定書を締結しました!

 (左から、石木戸皆野町長、富田横瀬町長、林鳥取県副知事、久喜市長、大澤長瀞町長、福島小鹿野町長)

 平成27年11月6日(金曜日)秩父市歴史文化伝承館2階ホールにおいて、あいサポート運動を、いち早く独自にスタートした鳥取県と、秩父市をはじめ横瀬町、皆野町、長瀞町および小鹿野町とが協定を締結し、秩父地域全体で、この運動を進めていくことになりました。
 当日は、「共生社会に向けて~あいサポートの絆で結ばれる鳥取県~」というテーマで、林鳥取県副知事の講演、また、自立工房山叶本舗の屋台囃子の演奏が行われました。

  1. 目的
    障がいの有無にかかわらず、すべての人が住みやすい社会(共生社会)の実現を目指すこと。
  2. 協定内容
    鳥取県、秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町および小鹿野町で連携して「あいサポート運動」を推進していくこと。
  3. 一市四町で連携して取り組む内容
    ア あいサポートバッジ等の使用
      共通デザインのあいサポートバッジ等を使用します。
    イ あいサポート運動の啓発等に係る連携
      一市四町で開催するイベント等において、あいサポート運動の啓発を実施します。
      また、あいサポーター研修における連携を図ります。

あいサポーターとは?

 

 あいサポーターとは、多様な障がいの特性の理解に努め、障がいのある人に温かく接するとともに、障がいのある人が困っているときに「ちょっとした手助け」をする意欲がある人であれば、誰でもなることができます。

あいサポーター研修がパソコンやスマホで受講できます

 あいサポーター研修がパソコンやスマホで受講できるようになりました。公開講座等と同じ内容で、修了者にはあいサポートピンバッジ等を進呈します。

 以下のリンクからお申し込みください。受講は無料です。ただし、通信料はご負担ください。動画を視聴していただきますので、Wi-Fi等が利用できる通信環境での受講を推奨します。

 あいサポーター研修オンライン受講申し込み(市電子申請システムへ移動します)