飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金制度

 秩父市では、市内に生息する飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を受けさせ、かつ、手術費用を負担する市民や団体を対象に、手術費用の一部を補助しています。

 なお、不妊・去勢手術を行う猫には、手術を受けた証として耳先をV字にカットします。これは、”さくら耳カット”と呼ばれるもので、オスは右耳、メスは左耳に施され、手術済みの猫を再び手術することないように行う措置です。

制度の概要

 本制度に賛同していただいた市内動物病院のご協力により、「秩父市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金」を利用して実施する不妊・去勢手術は、一律7,000円の自己負担で手術を受けさせることができます。

補助対象

 以下の全てに該当する場合に補助金の交付対象となります。

  1. 市内に住所を有する方又は市内に事業及び活動の拠点を有する団体
  2. 市内の指定動物病院で実施する手術
  3. 市内で捕獲又は保護した飼い主のいない猫

  ※ なお、個人による申請は年度内3頭が上限になります。

補助額

  1. 不妊手術(メス猫)1匹につき8,000円
  2. 去勢手術(オス猫)1匹につき3,000円

  ※ 予算の範囲内で先着順に補助します。

申請方法

 申請書に必要事項をご記入の上、申請期間内に申請してください。また、申請前に一度ご相談ください。

申請書

申請先

 環境部生活衛生課(歴史文化伝承館1階)

 吉田総合支所地域振興課  ※受領のみ

 大滝総合支所地域振興課  ※受領のみ

 荒川総合支所地域振興課  ※受領のみ

申請期間

 令和6年4月1日(月)から令和7年2月28日(金)

 (予算が無くなり次第終了となります。)

 

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