令和2年度当初予算

現在位置

令和2年度当初予算

一般会計予算額　　　　288億円

『創意工夫で解決し、一歩一歩、前へ前へ、確実に！』

1　歳入の概要

　歳入では、消費税率引き上げに伴う地方消費税交付金の増額が見込まれます。

　また、幼児教育・保育無償化等の影響により、国庫支出金の増収となる一方、保育料などの分担金及び負担金が減収となる見込みです。市債については、上水道事業出資金、ふるさと融資貸付金が増加するため、それらに充てる市債が増額となる見込みです。
　市にとって重要な収入である地方交付税は、合併特例措置の段階的な減少局面にありますが、全国ベースでの地方交付税総額が増加することから、微増を見込みました。

2　歳出の概要

　総務費には、新たにオリンピック・パラリンピック推進事業や外国人の日本語学習支援事業を計上しました。民生費には、障がい者基幹相談支援センターや、西学童保育室改修事業などを盛り込みました。
　農林水産業費には、森林環境譲与税を活用した林業対策事業を、商工費にはドローン活用推進事業を計上しました。
　土木費には、市道幹線3号線改築事業、お花畑線街路整備事業を、教育費にはICTを活用した教育の基盤となる児童生徒1人1台の端末整備事業などを盛り込みました。