■一般会計予算額 27,887,000千円
■「新たな挑戦」に向かって
1 予算編成の基本姿勢
歳入では市税の若干の増収は見込まれるものの、自主財源確保は依然として厳しさが増している一方、歳出については、扶助費などの社会保障関係費や市役所本庁舎等建設事業等により増加しています。
予算の編成に当たっては、「秩父市中期財政計画(財政プラン)」を着実に実行し、将来の赤字を回避するために、歳出の重点化・効率化を進め、事業の優先度や費用対効果を勘案しながら大胆なスクラップアンドビルドを行うことによりメリハリのある予算編成を行いました。
2 歳入について
固定資産税は、地価の下落による影響はあるものの、滝沢ダムの償却資産に係る課税に増収が見込まれ、全体では増額となりました。
また、国庫支出金は、土木費の国庫補助による道路新設改良事業の減少により国庫補助金が減額となり、県支出金は、児童福祉事業費の増加により県補助金が増額となりました。
さらに、市債は、市役所本庁舎等建設事業費等により、増額となりました。
3 歳出について
総務費は、市役所本庁舎等建設事業費などにより、大幅に増額となりました。
民生費は、生活保護費および障害者自立支援事業費などにより増額となりました。
土木費は、道路新設改良事業費、橋りょうの新設改良事業費およびお花畑通線街路整備事業費の減により、教育費は、小学校等の耐震化計画に伴う改築事業費の減によりそれぞれ減額となりました。
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平成26年度各会計の予算規模(132KB)
平成26年度一般会計別款別(歳入・歳出)(115KB)
平成26年度主要事業一覧表(349KB)
平成26年度一般会計予算書(全文)(2,117KB)