本庁舎および吉田・大滝・荒川総合支所の放射線量測定結果

  東京電力福島第1原発の事故による放射能の影響については、埼玉県が放射線量測定を実施し、その結果をホームページで公表しています。また、文部科学省においても、都道府県別の測定結果をホームページで公表しています。

  これらのデータによると、現時点で日常生活に支障が出ることはないとの見解が出されております。

 秩父市においても、市内における放射線量の状況を把握するために、本庁舎および吉田・大滝・荒川総合支所の4か所の駐車場などで放射線測定を行いましたので、その結果を公表します。
放射線測定マップ

大気中放射線量測定結果

最新の測定結果

令和6年度空間放射線簡易測定記録.pdf(39KB)

 

過去の測定結果

他の測定結果

測定値の考え方について

 秩父市が公表する数値は、携帯用の簡易測定器により測定したものであるため、あくまでも参考値ですが、放射性物質汚染対策特措法における汚染状況重点調査地域の指定要件の目安(※)である毎時0.23マイクロシーベルトを下回っています。

※国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告で示された平常時年間放射線量の限度は、1ミリシーベルトとされています。平成23年11月11日、汚染状況重点調査地域は追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以上(毎時0.23マイクロシーベルト以上)となる区域について指定する基本方針(閣議決定)が発表されています。