FM推進課では、行財政改革の一環として、公共施設の適正化に向けた方針策定等を行っています。
秩父市ファシリティマネジメントパンフレット.pdf(3319KB)
公共施設マネジメント
“公共施設マネジメント”とは、自治体経営の観点から、公共施設を総合的かつ計画的に管理や活用をしていくことです。
平成17年4月1日に四つの市町村の合併により現在の秩父市が誕生しましたが、合併前の市町村で庁舎や体育館等の施設をそれぞれ保有していたため、同種の施設が複数存在しています。その施設も30年以上前に建設されたものも多くあり、老朽化の対策が必要になっています。また、少子高齢化に伴う人口減少、生産年齢人口の減少による税収減などの財政状況の悪化から、公共施設の維持管理や更新費用を今後どうしていくかについて対応が必要になっています。
秩父市の公共施設マネジメント
秩父市公共施設等総合管理計画
可能な限り公共施設等の機能を維持しつつ、できる限り次世代に負担を残さない効率的・効果的な公共施設等の配置を実現するため、議会の議決を経て「秩父市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
令和4年3月三訂版
秩父市公共施設等総合管理計画【三訂版】(4099KB)
平成31年3月二訂版
秩父市公共施設等総合管理計画【二訂版】(864KB)
平成27年12月初版
秩父市公共施設等総合管理計画【初版】(1509KB)
秩父市個別施設計画
秩父市公共施設等総合管理計画の推進を図るため、個別具体の方針や取組みを体系的に定めた「秩父市個別施設計画」を策定しました。
令和6年10月一部改訂
秩父市個別施設計画(3805KB)
令和4年1月策定
秩父市個別施設計画 (2958KB)
施設カルテ
公共施設マネジメントを着実に推進するにあたり、主な公共施設の基本的な情報、利用状況、運営・維持に係る経費などを「施設カルテ」として公表しています。
施設カルテを公表します