またまた、久々の更新となってしまい申し訳ありません。 工事は秋から冬にかけ、順調に進み、建物本体は完成に近い形となりました! 秩父夜祭後は、周囲の囲いが外され、全体がよく見えるようになりました。 これは南側からの建物全景です。建物周辺では、外構工事が行われています。 これは秩父公園側から見た建物です。囲いがなくなりすっきりしました。 ただし、危険ですので、完成まで絶対に現場内へ立ち入らないようお願いします。 つづいて、室内です。ここは新本庁舎のエントランスホールです。 吹き抜けとなっており、明るく、開放的な空間となっています。 こちらは新本庁舎1階南側カウンターの様子です。 市民課など、市民の皆さんがよく訪れる課が入る予定です。 こちらも南窓に面し、明るい空間となっています。 こちらは西側カウンターの様子です。 福祉部門の課が入る予定となっています。 写真には写っていませんが、右側には光庭と呼ばれる中庭があり、外部の光を積極的に取り入れる計画となっています。 工事現場見学会の際、ポテくまくんが登場したのが、まさにこの場所です! こちらは新本庁舎4階市議会本会議場となります。 議席などの家具も設置されました。 壁や天井には、市有林産木材を積極的に活用しています。 こちらは新本庁舎3階エレベーターホールです。 各階のエレベーター扉の色は合併した旧4市町村のイメージカラーを採用しています。ちなみに3階は旧大滝村のイメージです。 こちらは、市民会館大ホールの2階席です。 ビニールに包まれていますが、既に座席が設置され始めています。 こちらは2階席から舞台を見下ろしたところです。 舞台では、現在、床の施工をしています。 市有林産材の桧無垢材を使用した、まさに「桧舞台」です! こちらは、市民会館のエントランスホールです。 こちらも庁舎同様、吹き抜けとなっています。 中央に見える4本の柱は、これも市有林産材である杉の磨き丸太です。 こちらは2階、けやきフォーラムです。 こちらも、天井や壁に木材を活用し、温かみのある空間となっています。 再び外に出て、こちらは新本庁舎西側の様子です。 歴史文化伝承館と2階で繋がる連絡通路が見えます。 これで、両施設の行き来がとても便利になります。 最後に、南側からみた歴史文化伝承館(写真左側)と新施設です。 2年前に着工し、いろいろなことがありましたが、無事、ここまでできました! 今後は、外構工事を中心に工事が進みますが、最後まで、無事故で完了するよう、施工者一丸となり、総仕上げに取り組んでいきます! 約2年間に渡りお伝えしてきた「建設工事の状況」ですが、建設工事が完成間近となりましたので、今回で最終回としたいと思います。 途中、なかなか更新できない時期もあり申し訳ありませんでした。今後は、新施設の利用開始に向け、さまざまな準備を進めていきたいと思います。 それでは、目前に迫った、新市民会館、新本庁舎の完成をご期待いただくとともに、これからも建設工事について、ご理解、ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
今回は8月20日に開催した、新・市民会館プレイベント「新市民会館・新庁舎の工事現場見学会」の様子についてお知らせします。 見学会は午前10時からの1班、午後1時からの2班、そして午後3時からの3班と、合計3回行いました。 当日はあいにくの雨となってしまいましたが、事前に応募頂いた55人の方が参加されました。 見学会は、まず工事現場事務所にお集まりいただきました。 冒頭、市長から参加者の皆さんにご挨拶いたしました。新市民会館・新庁舎にかける熱い思いをお伝えました。 その後、工事概要説明、本日の見学ルートの説明と続き、 ヘルメットの装着方法について、建設工事現場の副所長さんより説明をしていただきました。 工事現場に入るときはヘルメットを被ることは必須条件です! 安全に見学いただくため、全員にヘルメット、そして手袋を装着していただきました。 その後、いよいよ、工事現場に入ります。 当日は雨だったのですが、見学会最中は比較的小降りの状態で助かりました。 特に3班のときは一時雨があがったため、屋外での記念撮影ができました。 そして、屋内に入ると・・・ あの、有名ゆるキャラ、我らがポテくまくんがサプライズ登場です! しばし、見学会の趣旨を忘れ、記念撮影会となりました。 気を取り直して・・・ 庁舎1階部分の見学開始です。ここは、庁舎西側の部分で、写真中央が通路となり、左側の部分には福祉部の各課が入る予定です。 続いて階段を上がり、ここは2階部分です。ちょうど内壁が施工中で、軽量鉄骨の下地が見えています。この下地に吸音材を入れ、ボードをはり、仕上げをすると壁が完成します。 この後、別の階段を下り、市民会館棟へと移動しました。 ここは市民会館大ホール「フォレスタ」の1階客席部分です・・・が、ご覧のとおり、足場だらけです。先月お知らせしたとおり、しばらくはこの状態が続きます。 つづいて、またまた別の階段を上がり、今度は大ホール2階ホワイエに着きました。先月の写真と見比べると、右側に窓枠が入っているのがわかるでしょうか。この窓枠、白い保護テープが張ってあり見えづらいですが、吉田地域産出の桧の集成材を使用しています。 またまたまた、別の階段を下り(この建物は全部で8箇所、階段があります)、ここは大ホール舞台横の舞台備品庫です。写真、右手前側の開口部の向こうは舞台袖となります。 備品庫から舞台備品搬入口を通り、楽屋エリアに来ました。壁の施工が大分進み、各楽屋の大きさなどが分かるようになってきました。 最後に、階段を上がり(この階段は市民会館棟に行く際下がった階段です)、2階「けやきフォーラム」部分の見学です。写真下部には、壁の吸音材として使用する、袋に入った黄色いグラスウールを仮置きしてある様子が見えます。 その後、最初に上った階段を下り、現場見学は終了です。皆さん、上ったり、下りたり、本当にお疲れ様でした! 工事現場事務所に戻り、建設工事現場の所長さんから、挨拶をいただき、見学会のメニューは全て終了です。皆さん、お気をつけてお帰り下さい! 参加者皆さんの感想として、工事現場がきれいで整っていること、現場で働いている職人の方々がとても礼儀正しく親切なこととなど、建設工事現場へのよい印象を持っていただけたようで、とても有意義な工事現場見学会ができました。 協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました! 最後に・・・ ポテくまくん、工事現場関係者の皆さんとの交流も忘れていないところです! ※写真は、各班で撮影したものを抜粋し、使用しています。また、ポテくまくんは特殊な訓練を受け、万全な安全管理体制のもと、現場に入っています。一般の方や、他のゆるキャラの方は、危険ですので、許可を受けずに工事現場内に立ち入ることは絶対にお止めください。
久々の更新となってしまい申し訳ありません。工事の方は、着々と地上部分の施工を進めています。 ではでは、まず、こちらをご覧ください。 何だろう? と思いの方は、ちょっとこのページの下の方をご覧ください。実はこれ、2月に苦心の末、移植を完了した、あの大イチョウです。 移植後の生育が懸念されていましたが、無事、若葉が芽吹いてまいりました。今後は、西武秩父駅から新施設への道しるべとして、大きく成長していって欲しいものです。 次にこの写真をご覧ください。 この写真は、今は工事現場内となり通行不能となっていますが、歴史文化伝承館と新市役所本庁舎との間の通路の現況です。 写真左が歴史文化伝承館、右が建設中の新施設です。真ん中に見えるものが何か、といえば、これは歴史文化伝承館と新施設の2階を結ぶ、渡り廊下施工中の様子です。 これで、施設完成時には両建物の往来が非常にスムーズとなります。もちろん、下部は開放されていますので、車両の通行も可能です。しかも、以前より広くなります。秩父市内では学校以外、何気にレアな2階の渡り廊下、こちらの完成もご期待ください。 さてさて、工事全体の進捗状況ですが、南側から見るとこんな感じです。 4月のパノラマ写真と見比べてください。4月の段階では2階までだった庁舎部分の鉄骨が4階まで組まれています。建物の全体ボリュームとしては、ほぼこんな感じの大きさとなります。 こちらは北側から見た様子です。最も高いところは新市民会館ホールのフライタワー(舞台上の緞帳等を収納しておくところ)となります。 このように、鉄骨工事は屋根部分等、一部を残すのみとなり、現在、コンクリート工事が施工の中心となっています。 これは庁舎部分1階の様子です。すでにコンクリートの柱等が完成しています。このように床、柱、梁、壁を造るコンクリート工事が、1階より順次進んでいます。 次回は、室内の施工状況について、より詳しくお伝えしたいと思います。 また、6月4日の工事状況説明会には多くの方にご参加頂き、まことにありがとうございました。8月20日には工事現場見学会を開催する予定ですので、こちらもよろしくお願いします。
2月初旬に、工事の支障となっていた大イチョウの移植工事を行いました。 移植の前に、まず高所作業車にて仮剪定を行い、その後掘削・根鉢を仕上げる作業を行います。 いよいよクレーンを使っての移植作業です!
想像以上に作業は難航しましたが、無事に構内南側への移植が完了しました! だいぶさっぱりしたイチョウですが、新しい移植先でも元気に成長することを願います! そして、建物の方は鉄骨工事が進んでいます。 ホール舞台廻りの3階部分にあたる柱18本が入りました。 こちらは客席側から舞台側を見たところです。 客席側はこのような感じです。 庁舎北側の道路からも、鉄骨が立ち上がる様子が人目を引くようになってきました。 2月は地上階の工事が進み、建物内外ともに建設作業の様子が表れて参りました。 3月も地上階の工事がさらに進んでいきますので、今後の庁舎・市民会館の建設状況もどうぞお楽しみにしてください!
昨年来続いている鉄骨工事ですが、1月にはホール客席を支える鉄骨梁が製作されました。 人の背丈程もある大きな梁です! この大きな梁で2階客席部分の重さを支えます。
12月に入り寒さも増してきましたが、現場は着々と工事が進んでいます。
基礎、地下1階の躯体工事が完了し、現在は地上に鉄骨が現れてまいりました。鉄骨柱の右側に階段状に見えるのは、市民会館ホール1階客席部分となります。
更に鉄骨工事は続き、18本の鉄骨柱が立ちました。
交差点からも鉄骨柱が立上っている様子がご覧いただけます。
これから1階へと工事は進んでいきます。
工事現場の様子は歴史文化伝承館3階屋上庭園からもご覧になれますので、進行している工事の様子をどうぞご覧ください。
9月に入り、市内業者で製作された鉄骨柱が地下1階部分に取り付けられました。10月現在は、基礎コンクリート工事および地下1階部分の型枠工事を進めています。
10月6日、町会長の皆さんに工事の状況についてご視察いただきました。
暑い日が続いていますが、職人さんたちの頑張りにより、工事は順調に進んでいます。現在、基礎のコンクリート工事などを行っています。 8月3日、市議会議員の皆様に工事の状況についてご視察いただきました。
仮囲いに秩父市イメージキャラクターポテくまくんのイラストを貼り付けました。 ポテくまくんもイラストの前でパチリ! クローラータワークレーンが設置され、資材の移動などに使われています。
5月から引き続き山留工事を行っています。鉄骨杭を打ち、杭の間に矢板を入れています。 山留の完成です。 庁舎棟南側部分のラップルコンクリートです。ラップルコンクリートとは基礎下の地盤改良法の一つです。基礎が立つ部分を堅固な支持地盤まで掘り下げ、コンクリート補強していく工法です。
地下部分の山留・掘削工事を行っています。最も深い部分は、約9メートルの深さとなります。 山留とは地盤を掘削するとき、支持材などを用いて周囲の地盤が崩れないようにすることです。
建設工事用の仮囲いを設置しました。
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