平成28年度教育長からのメッセージ

平成28年度新谷教育長のメッセージ

2016年5月10日 秩父市の未来のために ~ 少子化の中で、活力ある学校教育への取組

ゴールデン・ウィークも終わり、子どもたちは元気に日々の勉学に励んでいます。大切な子どもたちをお預かりしている学校・教育委員会は、緊張感を持って学校運営を進めたいと思います。
 さて、5月5日はこどもの日でした。「国民の祝日に関する法律」によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とされています。改めて、学校教育において秩父市の子どもたちの幸せを図るよう尽力することをお誓いするとともに、保護者の皆様の子育てへのご労苦に感謝申し上げたいと思います。
 総務省は、毎年、こどもの日に際して、子ども人口推計を公表しています。それによれば、我が国の15歳未満の子どもの数は1,605万人で前年に比べ15万人減、35年連続の減少ということでした。この減少傾向は秩父市も同様、厳しい状況です。

少子化・人口減少は、学校教育においても、様々なデメリットが懸念されます。子どもの数が減るということは、教員の数も減り、学校の力全体の衰退も懸念されます。これまでも学校の統廃合の実施など、一定の学校規模を維持する取組を行って来ました。しかし、埼玉県で最大の面積を有する秩父市としては、統廃合といっても多くの難しい課題があります。一方で、少子化により学校の活力が低下することはあってはなりません。この問題を先送りすることなく、教育上の諸課題に、今、しっかり向き合うことが求められています。これを克服するために、教育委員会としては、先ずは、小規模校のデメリットを最小化し、逆に、メリットを最大限に生かす取組に着手したいと思います。

 秩父市の未来を見据えて、少子化の中にあっても活力ある学校づくりの在り方について、あらゆる角度からのアプローチを研究していきたいと考えています。

2016年5月10日

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