秩父の名山「武甲山」は石灰岩の山として知られ、大正年間に大規模な採掘がはじまりました。2億数千万年前に南洋の火山島として誕生した武甲山の地質を解説します。また武甲山の開発に関わり、秩父の発展に寄与した人物についても紹介します。
前半は武甲山の地質について説明し、後半は秩父の発展に貢献した本多静六氏、渋沢栄一氏、諸井恒平氏、山中麟之助氏について紹介します。
とき
令和6年9月7日(土)13時30分~15時30分(予定)
ところ
秩父市歴史文化伝承館 2階 ホール
テーマ
「武甲山と秩父の発展」
講師
東京農業大学非常勤講師、NPO法人ちちぶまるごと博物館理事長 小幡 喜一(おばた きいち)氏
定員・参加費
基礎講座受講生、専門講座受講生、
一般参加者は先着150名(参加費無料)