全国各地で子どもが重大な犯罪に巻き込まれてしまう悲惨な事件が起こっています。
地域の子どもたちが、このような事件に遭わないために、朝晩の通学時の「おはよう」「おかえり」をはじめ、「こんにちは」「元気?」「どうしたの?」などの「声掛け」をして、地域の大人が見守っていることを青少年にアピールすることは、皆さんの力でできることのひとつです。
また、埼玉県では、青少年健全育成条例において、青少年の深夜外出を制限しており、保護者等に対する義務や、深夜に営業する店舗に対する規制を設けています。
「地域の子どもは地域で見守り育てる」という気持ちで、大人が責任をもって、子ども達を温かく、時には厳しく、見守りながら青少年の非行・被害防止を進めていきましょう。