市役所本庁舎と市民会館は、老朽化が著しいうえ、耐震性に大きな問題を抱えています。東日本大震災での被害もあり、市では、両施設のあり方を検討するため、秩父市役所本庁舎等建設市民会議を設けました。
市民会議は、各種団体の代表者や識見を有する方のほか、公募による市民の方も参加し、総勢30名で構成されています。7月27日に第1回市民会議を開催し、互選により会長には鳥塚金男 氏(秩父市町会長協議会長)が選出されました。
今回の会議では、市長から委員の皆さんへ委嘱書が交付され、会議の目的、検討課題や今後のスケジュール等について説明をした後、市役所本庁舎及び市民会館の現況を視察していただきました。
今後、市民会議の中で、さまざまなご意見をいただき、また、議会とも協議したうえで、市として本庁舎等のあり方を決定していきたいと考えています。なお、市民会議の検討内容につきましては、市報やホームページ等で随時紹介していく予定です。
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市民会議委員名簿(PDF 33KB)
第1回市民会議議事内容(要旨)(PDF 19KB)