農業担い手育成入門研修

 入塾を希望される方は、農業政策課または秩父農林振興センター農業支援部にご相談ください。

目的

 秩父市担い手育成総合支援協議会では、地域農業の担い手となる新規就農者を育成するために、一定の要件を満たした方を対象とした農業担い手育成塾入門研修を開催します。

 

応募要件

 応募するためには、以下の要件を全て満たすことが条件となります。

  1. 入門研修の申し込みを行う時点で秩父市に住所を有する方
  2. 新しく農業経営を始めようとする意欲的な方
  3. 研修開始時の年齢が62歳以下の方
  4. 心身ともに健康な者で、農業研修に耐えられる体力と精神力を持つ方
  5. 研修中は研修の機能習得に専念できる方
  6. 普通自動車免許を有する方

 

応募方法

 下記の書類を募集期間内に秩父市担い手育成総合支援協議会(事務局:秩父市役所農業政策課)へ提出してください。

  1. 秩父市農業担い手育成塾入門研修申込書(様式1)
  2. 誓約書(様式2)
  3. 運転免許証の写し
  4. 住民票の写し
  5. その他、育成塾が必要と認める書類

 

募集期間

  今年度の募集は未定。まずは、ご相談ください。

 

募集定員

 若干名

 

入塾の決定

 育成塾は、入門研修運営要領第5条に基づき、調査・審査のうえ、入塾決定者に対して「入門研修に関する通知書」(様式3)を交付します。

 

研修内容等

 研修作物

 入門研修の対象とする品目は1~3を基本とします。講師との調整ができない場合は受け入れを行いません。

  1. ブドウ
  2. イチゴ
  3. 有機野菜

 

研修ほ場

 秩父市内ほ場

研修期間

 最長1年以内

支援体制

 育成塾では、塾生が栽培技術や経営手法を実地にて習得するため、関係機関等と連携して研修指導農家を選定し確保に努めるとともに、就農に向けた情報提供や相談等を行います。

 

費用負担

 育成塾が、研修上必要であると考える経費のうち、育成塾運営要領第13条(2)の規定に基づく費用のほかに、塾生に対して費用負担を求める場合があります。

その他

 研修期間が満了する時に、調査・審議し、卒塾が可能な者に対して研修修了書(様式8)を交付します。

 

注意事項

  1. 育成塾は、将来的に農産物(研修作物)が出荷販売されることを目的に研修を行うため、家庭菜園や自家消費を目的とする者は対象としません。
  2. 講師との調整ができない場合は受け入れを行いません。

 

ダウンロード

 秩父市農業担い手育成塾入門研修運営要領【2022改正】.pdf(2023年5月18日 14時42分 更新 171KB)

申込書類

【様式1】入門研修 申込書.docx(2023年5月18日 14時39分 更新 16KB)

【様式2】入門研修 誓約書.docx(2023年5月18日 14時39分 更新 10KB)