浅間神社神楽

市指定無形民俗文化財
昭和34年4月10日指定

浅間神社神楽(せんげんじんじゃかぐら)

所在地:秩父市荒川日野30番地
保持団体:浅間神社(日野神楽師会)


 浅間神社神楽は、神明社神楽と同様に、上州新町の住人徳丸が伝授したといわれ、大滝の滝の沢神楽、三峰神社神楽とともに同系統の神楽である。
 神楽は全部で18座、座外として「狐狩り」「蚕神」の2座がある。同系統の神楽と異なる点は、最初と最後に素面の神官が舞う「奉幣」と2月の節分祭の時だけ行う拝殿での「神前神楽」がある。
※公開日:2月節分・4月第2日曜日・11月23日
浅間神社神楽