白岩の獅子舞

市指定無形民俗文化財
昭和55年7月7日指定

白岩の獅子舞しらいわ ししまい 

所在地:秩父市吉田阿熊白岩
保持団体:白岩獅子舞保存会


 白岩熊野神社に伝わる獅子舞は、「御殿ささら」とも呼ばれている。
 慶応3年(1867)8月、新井忠兵衛が「熊野山佐々羅御唄」を記しており、それには20もの唄が記録されている。
 毎年、熊野神社の祭礼に舞われており、未婚の女性による花笠も出るが、現在、簓竹(ささらだけ)は用いていない。
※公開日:10月1日
白岩の獅子舞