中津川の鉄砲堰製作技術

現在位置

  1. ホーム
  2. 組織別メニュー
  3. 教育委員会事務局
  4. 文化財保護課
  5. 秩父市の文化財
  6. 種類でさがす
  7. 選択無形民俗
  8. 中津川の鉄砲堰製作技術
印刷を開始します
中津川の鉄砲堰製作技術
国選択無形民俗文化財
平成20年3月13日選択
（民俗文化財技術）

中津川の鉄砲堰製作技術なかつがわ　てっぽうぜきせいさくぎじゅつ　

所在地：秩父市中津川
保持団体：中津川鉄砲堰保存会


　鉄砲堰は、丸太を組んで作った一種のダムで、水を貯めた後、堰を切って伐採した木材を水と一緒に一気に下流へと押し流すものである。
　鉄砲堰によって木材を流すことは鉄砲流しと呼ばれ、河川上流部の少ない沢水を巧みに利用して、山奥から木材を運搬するための技術であった。鉄砲堰が作られるようになったのは、幕末から明治初期にかけてのことと考えられている。
　なお、民俗技術として国ではじめての選択となったものである。
中津川の鉄砲堰

お問い合わせ先

教育委員会事務局　文化財保護課　
所在地/〒368-8686 秩父市熊木町8番15号 (歴史文化伝承館2階)

お問い合わせ先

教育委員会事務局　文化財保護課　
所在地/〒368-8686 秩父市熊木町8番15号 (歴史文化伝承館2階)
よくある質問一覧はこちら

選択無形民俗

種類でさがす

ページの先頭へ戻る

Copyright© City of CHICHIBU
All Rights Reserved.
掲載記事、写真の無断転載を禁止します。  
秩父市役所（法人番号：1000020112071）

〒368-8686　
埼玉県秩父市熊木町8番15号　
電話：0494-22-22110494-22-2211（代表）
通常開庁時間：8時30分～17時15分
（土・日・祝日・年末年始を除く）