納税通知書の記載内容の補足

納税通知書の見方

 納税通知書の内容の説明が記載しています。

納税通知書の見方(見本)(PDF:332KB)

 

建築年の「明元」とは

 築年数が不明な場合等は「明元」と記載されている場合があります。

 

家屋番号の0-0-0-0とは?

 法務局へ未登記の「未登記家屋」の場合、何も記載が無い、もしくは「0-0-0-0」と表記されます。

 

課税標準額とは?

 資産価値を評価した額から軽減・減免・特例措置等を適用した課税の基準となる額です。

 

合計課税標準額と差引年税額が違います。どうしてですが?

 端数処理によって、相当税額を合計しても年税額と端数の差が生じる場合があります。

 

共有名義の固定資産税の納税通知書は誰に送付されますか?

 共有名義一つにつき1通のみ、代表者あてに送付します。

通知書の宛名は「〇〇 〇〇(代表者氏名) 外〇名」と表示されます。

 

固定資産を持分に応じて金額を按分できますか?

 共有資産の按分課税は行っておりません。

共有名義分は、地方税法第10条の2第1項の規定により、持分に関係なく共有者全員が連帯して全額を納付する義務(連帯納税義務)があるためです。