秩父歌舞伎正和会

市指定無形民俗文化財
昭和44年1月8日指定

秩父歌舞伎正和会(ちちぶかぶきしょうわかい)

所在地:秩父市下宮地町20-19(事務局)
保持団体:秩父歌舞伎正和会


 正和会は、江戸時代より庶民芸術娯楽として上演されてきた秩父の歌舞伎の保存研究に精進し、秩父祭の屋台歌舞伎に出演している地芝居の会である。
 明治初年、片岡十美之助等によって結成された和泉座の座員であった関口正(関竹寿郎)を指導者にして、昭和22年に創立された。現在、萩平歌舞伎舞台での公演等歌舞伎の普及につとめている。
※公開日:12月3日、春の定期公演他
秩父歌舞伎正和会