令和8年1月2日(金)は、昼過ぎから降り始めた雪の影響で、三峯神社へ参拝に来られた車両のうち、スタッドレスタイヤなどの冬用装備をしていない車両がスリップや側溝への脱輪を起こし、約40台が立ち往生して道路を塞ぐ事態となりました。これを受け、一般県道(秩父多摩甲斐国立公園三峰線)の二瀬ダム付近から市営三峰駐車場入口にかけて、埼玉県秩父県土整備事務所が通行止めと除雪作業の措置を取りました。このため、市営三峰駐車場に駐車していた約170台の車両や路線バス1台、道路上で立ち往生している車両が、一時的に移動できない状況になりました。
秩父市としては、帰宅困難者が発生するおそれがあったため、大滝総合支所に避難所を開設しました。市ホームページや市のSNS、安心・安全メール、防災行政無線を通じて、県道の通行止めや駐車場の閉鎖、西武観光バスの運休などの情報を速やかに周知しました。また、水、乾パン、毛布、簡易トイレ、乳幼児用おむつ、ミルク、哺乳瓶などを自動車内にいる方々へ配布し、三峯神社の宿坊「興雲閣」が一時的な避難場所として開放されていることも案内しました。これらの対応にあたっては、埼玉県、秩父警察署、秩父消防本部と連絡を取り合い、情報共有を行いました。
今後は本格的な積雪期を迎えますので、秩父へお越しの際はスタッドレスタイヤの装着やチェーンの携行など、必ず冬用装備を行うよう周知徹底してまいります。また、埼玉県など関係機関と連携し、観光客への注意喚起や対策を強化していきます。対応にあたってくださった職員や関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。
