秩父市地域おこし協力隊の皆さんとお会いしました。地域おこし協力隊は、田舎暮らしや地域活性化に興味がある方々が、地方に移住して地域の担い手として活動する制度です。
現在、秩父市では移住相談センターに5名、総合政策課に2名、大滝総合支所に1名、観光課に1名、財政課に1名、産業支援課に1名、森づくり課に4名、合計で15名の隊員が活躍しています。それぞれ異なるバックグラウンドを持ち、多彩な活動を展開しています。隊員たちの取り組みは、人口減少対策や経済活性化、人材育成において重要な役割を果たしています。

今回は、隊員たちからの活動報告を受け、情報を共有しながら意見交換を行いました。隊員たちは地域振興施策の実働部隊ですので、その生の声をしっかりと聴き、今後の移住施策などに活かしていくことが求められています。
隊員たちとの顔の見える関係を大切にし、スピード感を持って地域振興施策を進めていきたいと思います!