林野火災が全国各地で発生し、甚大な被害をもたらしています。森林は国土の保全、水源のかん養など私たちの生活に大切な役割を果たしており、秩父市においては総面積の約87%を森林が占めています。
森林は一旦火災などで失われると、その大切な機能が回復するまでには何十年もの年月と多大なコストを要することになります。山火事のほとんどは、人間の不注意によって起きています。たばこやたき火の不始末等、小さな火種が重大な災害をもたらすことがあります。
また、造林のための地ごしらえ等のために森林への火入れを行う場合は事前に市町村の許可が必要となりますので、秩父市森づくり課までお問い合わせください。その他、消防署への届け出が必要ですので、必ず最寄りの消防署へご確認ください。
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