先日、東京都北区で開催された「第4回広域自治体連携ミーティング」に参加させていただきました。この会議には、荒川上下流や利根川上流の首長、国土交通省関東地方整備局の皆さまが一堂に会し、流域での交流の促進や災害時の支援体制構築に向けた取り組み方針を取り交わしました。



私は以前から、気候変動や社会情勢の変化という大きな波の中で、持続可能な社会を築くためには「流域」という単位を基軸として捉え、それに基づいた対策を講じることが不可欠であると考えております。特に下流域の皆さまの安全で安心な暮らしを守るためには、水源地域における適切な森林整備や流域全体での治水の推進が必要です。しかしながら、上流域の自治体の多くは過疎化や高齢化といった課題に直面しており、その維持と発展には多くの困難が伴います。
だからこそ、上流域同士が手を取り合い、さらに上下流の自治体が密接に連携し、お互いの課題を共有し協力することこそが、下流・上流双方に計り知れないメリットをもたらし、流域の共生共栄に寄与すると確信しております。
このような思いから、市議会議員時代より流域自治体議員の皆さまに声をかけて荒川流域自治体議員勉強会を立ち上げ、毎年研修会を重ねてまいりました。そして、市長に就任してからは、この上下流連携を通じて流域全体の安全保障と経済活性化を図る「荒川流域圏構想」をマニフェストとして掲げ、その実現に向けて積極的に取り組んでおります。
今後とも流域の首長をはじめ関係者の皆さまと直接顔を合わせ、お互いに意見交換しながら連携を深め、それぞれの地域及び流域全体の未来が豊かになるよう努めてまいります。




令和7年度第3回コミュニティ懇話会が開催されました。町会長の皆さまには、さまざまな町会活動に対して献身的にご尽力いただいております。懇話会では、秩父市誕生20周年記念式典の開催や報奨金支給制度(地域ボランティア除雪隊・自主防災組織)、おくやみサポートデスクの開設、交通安全都市宣言、第52回秩父市青少年文化展の開催、町会資源ごみ収集報奨金、市立病院内科外来における初診制限の解除など、最近の市の取り組みや市政を取り巻く情勢についてお話ししました。また、秩父ミューズパークのネーミングライツや、市議会9月定例会及び12月定例会の審議結果についても報告させていただきました。
皆さまからいただいたご意見やお声は、市政を進める上で大きな力となります。改めて秩父市の力と、市民の皆さまの思いの強さを実感しております。今後も皆さまとの対話を大切にしながら、地域の課題に真摯に向き合い、スピードと実行力を持って新たな秩父市づくりに全力で取り組んでまいります。市民の皆さんから寄せられるご意見やご提言が、市政に反映されるよう努めてまいります。
今週末にかけて冷え込みが予想されますので、体調管理には十分ご留意ください。
本日、令和7年度JAちちぶいちご部会の開園式が秩父フルーツファームにて開催され、私も出席させていただきました。
部会員の皆さまをはじめ、市や町の関係者、観光協会、鉄道関係者、埼玉県秩父農林振興センター、さらにはJAの役職員が一堂に会し、秩父のいちごの魅力を地域全体で強力にPRしていくことの重要性を再確認することができました。



地域の皆さまとの連携こそが、地域ブランドの発展には欠かせません。落語家・林家たい平師匠によって命名された埼玉県オリジナル品種「あまりん」と「かおりん」は特に有名であり、秩父地域でも多く栽培され、多くの方々から高い評価を得ています。
秩父は夏は蒸し暑く冬は冷え込む盆地特有の気候で、この昼夜間の大きな寒暖差がいちごの糖度を最大限に引き上げる秘訣とされ、この独自の環境が他にはない甘みと深い味わいを生み出しています。また、荒川源流から湧き出る清らかで豊かな水も、その美味しさを一層引き立てています。改めて、この秩父の素晴らしい自然に心から感謝し、秩父のいちごがさらに多くの方々に愛されるよう努め、地域の皆さまと一丸となって秩父の魅力を発信してまいります。
本日、秩父商工会議所の新年初顔合わせの会に出席させていただきました。年の初めに、秩父市の経済を力強く牽引してくださる商工業の皆さまと直接お会いし、笑顔で新年のご挨拶を交わすことができ、大変嬉しく思っております。
日頃より、秩父市の商工業の活性化はもちろん、市政全般わたり、多大なるご支援とご協力を賜っていることに心より感謝申し上げます。
厳しい経済情勢の中でも、常に前向きに事業を継続・発展させていらっしゃる皆さまの姿は、私たち行政にとっても大きな励みとなっています。
新年という門出にあたり、皆さまとの連携を一層深め、力を合わせることで、「秩父に住んでよかった」「秩父で事業をしてよかった」と心から感じられるような、笑顔あふれる明るい未来を共に築いていきたいと思います。



本日は秩父消防本部において、令和8年秩父広域消防出初式が開催されました。
観閲や部隊点検、秩父鳶組合によるはしご乗りの披露、消防活動訓練、救急医療従事者への表彰など、多彩なプログラムが行われました。
部隊点検や消防活動訓練では、頼もしい姿を拝見することができました。救急車で病気の方を病院まで運ぶ活動や、救助工作車のロープを使った高所作業の様子、さらには埼玉県防災ヘリコプターが飛来して上空を旋回する様子など、多くの方々がその光景を真剣に見守っていました。
また、住宅用火災警報器の啓発活動や各種車両の展示も行われ、多くの地域住民にご覧いただくことができました。



出初式終了後には、秩父鳶組合の皆さんが秩父公園内においてもはしご乗りを披露しました。一年の無火災と安全を祈願する伝統芸能に、多くの方々が興味深そうに見入っていました。
消防関係者の皆さまは地域の安全を守るために日々厳しい訓練に励んでおられます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。