市長ブログ(令和6年)

2024年10月1日 町会敬老会

敬老会上町中町

 敬老会は、長年にわたって地域や社会に貢献されてきた77歳以上の皆さまに、これまでの感謝を伝え、ますますご自愛の上、これからも健やかに自分らしく長寿を重ねて健康寿命を延ばすことを目的に開催しております。

 開催にあたっては町会長をはじめ役員の皆さまや秩父市社会福祉協議会、福祉関係諸団体の皆さまにもご尽力をいただいており、この場を借りて感謝申し上げます。

 9月29日(日)は、中宮地町会敬老会、桜木町会敬老会、上町・中町町会敬老会及び宮側町会敬老会に出席しました。中宮地町会内で77歳以上の方は265名、桜木町会内で179名、上町・中町町会内で555名、宮側町町会内で67名いらっしゃいます。

 元気で皆さんにお集まりいただけることは、大変喜ばしいことです。

 お祝いを申し上げるとともに、皆さんのご経験は貴重な財産であること、また、その経験を若い世代に伝えていただきたいことなどをお話しさせていただきました。

 今後とも、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、全力で取り組んでまいります。

2024年10月1日

piano

 先日は、全国クラブ卓球選手権大会と全国ホープス卓球大会に出場した權太修吏選手、全国ホープス東日本ブロック卓球大会に出場した根岸裕選手、各ピアノのコンクールで入賞された齋藤ピアノ教室の生徒たちにお越しいただきました。

 私が想い描く秩父市の将来像は、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」です。スポーツ、文化、芸術、どのような分野であっても、努力や挑戦を応援したいと思います。

 皆さんの今後ますますの活躍を期待しています。これからも頑張ってください!

2024年10月1日

退任町会長感謝状贈呈式とコミュニティ懇話会

 先日、退任町会長感謝状贈呈式と令和6年度第3回コミュニティ懇話会を開催しました。

 町会長の皆さまには、地域のコミュニティづくりに取り組んでいただき、地域の発展や住民の親睦に関して多大な貢献をしていただいております。秩父市と町会のパイプ役として、市政発展のためにご尽力を賜りましたことに心から感謝を申し上げるとともに、今後とも健康に留意し、引き続き市政運営につきましてご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げました。

 コミュニティ懇話会では、最近の市の取り組みや市政を取り巻く情勢についてお話をさせていただきました。

 今後ともコミュニティ懇話会など様々な機会を捉えて、地域の現状や課題、今後のあり方について市民の皆さんの幅広いご意見やご提言が市政に反映されるように努めていきます。引き続きご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

2024年9月27日

未来技術エキシビション

 先日、「第4回未来技術エキシビションin秩父」を地場産業センターで開催しました。

 秩父市では、山間地域における「ヒトとモノ」の移動の困難さに着目したSociety5.0社会の実現に向けたスマートモビリティによる生活・交通・物流融合事業に取り組んでいます。この事業は、国の交付金を活用して行っており、今年度が最終年度となり、社会実装を実現する集大成の年となっています。これまで、大滝地域を対象として、多くの実証実験を進めており、共同配送サービスと遠隔医療サービスは6月から社会実装を開始しました。

 こうした先進的な取り組みを皆さんにご紹介するイベントを「未来技術エキシビションin秩父」として継続して開催しており、今回が第4回目になります。

 今回は流行に合わせて、ドローンに着目し、プロの方によるドローンレースの実演や小中学生のお子さんを対象としたトイドローンの操縦体験、タイムトライアルのレースなどを行いました。特にトイドローンの操縦体験については、申し込み開始から一週間ほどで定員がいっぱいになるなど、皆さんの興味・関心の高さが伺えました。

 また、地場産業センターの隣の会場では、FIND秩父のAI・ロボット研究会による「ロボットコンテスト」の大会も開催されておりました。地元の小中学生や高校生、企業も多数の参加があり、盛況でした。

 

2024年9月27日

ドローン社会実装コンソーシアム

 先日、「秩父市ドローン社会実装コンソーシアム」設立総会を開催しました。

 約30の法人会員、金融機関や支援機関、国や埼玉県、自治体などのオブザーバーなど、80人を超える方にご参加をいただきました。

 秩父市では、これまで多くの民間事業者と協力してドローンを活用した取り組みを行っております。

 令和2年度からは国の交付金を活用した「ソサエティ5.0事業」でドローン配送等に取り組み、令和4年度には、市内山間地域の中津川地区における県道の土砂崩落に伴い、孤立の危機にあった住民に対して、通信衛星「スターリンク」を活用した国内初となるドローンによる定期配送も実施してまいりました。

 これらの取り組みを進めてきたこともあって、この度、政府が進める「デジタルライフライン全国総合整備計画」のアーリーハーベストプロジェクト「ドローン航路」整備の先行地域として、静岡県浜松市とともに選定されたものと思っています。

 私は、このドローン航路整備の「先行地域」に選ばれたことは絶好の機会と捉えております。ドローンの活用がいよいよ社会実装に移行するタイミングが来たと感じております。今後も関係機関と連携し、デジタルライフラインの整備を進めていきたいと考えております。

2024年9月26日

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