今年も残すところあとわずかとなりました。時節柄ご自愛ください。
今年一年、市民の皆さんの声を聴きながら、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、様々な事業を実施してまいりました。年末を迎えるにあたり、この1年を振り返って、私が選ぶ「令和6年 わが街5大ニュース」の発表とともに、今年実施した事業の一部をご紹介いたします。
1. 全国自治体初!理化学研究所発NPO組織との先端技術推進プロジェクト発足
2. 秩父第一小学校が「交通安全こども自転車全国大会」で優勝
3. 影森グラウンド多目的グラウンドの人工芝化工事が完了
4. 県内助成金額実質最高額!帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成を開始
5. 市立病院の建て替えに向けて秩父市立病院建設計画策定委員会で協議開始
<全国自治体初!理化学研究所発NPO組織との先端技術推進プロジェクト発足>
プロジェクトを通じて、理研研究者の研究成果と地元の中小企業の技術力をマッチングさせ、地域企業の先端技術分野への進出や付加価値のある新製品の開発・事業化につなげることができればと期待しております。
<秩父第一小学校が「交通安全こども自転車全国大会」で優勝>
日ごろの努力が実を結び、素晴らしい成果を上げてくれたことを大変嬉しく思います。また、指導にあたっていただいた秩父警察署員及び交通安全指導員、先生、保護者の皆さまや地域の皆さまに感謝申し上げます。
<影森グラウンド多目的グラウンドの人工芝化工事が完了>
人工芝は、天候や季節に左右されにくく、クッション性が高いのでけがの防止になり、土埃が立たないなどのメリットがあります。今後、さまざまな競技でご利用いただきたいと考えております。
<県内助成金額実質最高額!帯状疱疹ワクチン予防接種費用の助成を開始>
生ワクチンの場合は、7,000円を、不活化ワクチンの場合は1回あたり15,000円(2回接種のため30,000円)の助成を行っております。埼玉県内の自治体で、実質的に一番高い助成額となっております。
<市立病院の建て替えに向けて秩父市立病院建設計画策定委員会で協議開始>
早期の建て替えが実現できるよう、本年1月1日に保健医療部内に市立病院建設準備室を設置し、その後、7月に設置した「秩父市立病院建設計画策定委員会」において具体的な協議を開始しております。