先日、第65回秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース大会が開催されました。
本大会は、秩父宮様より冠をいただいた全国でも数少ない大会であり、今年で65回目の開催を迎えました。
秩父公園橋から音楽寺へと登る高低差約140mの「チャレンジ心臓破りの坂」が名物となっていますが、どのコースも新緑眩しい秩父路の大自然を満喫しながら走れますので、ご好評をいただいております。
本大会の開催に際し、ご尽力いただきました大会役員・競技役員の皆さま、協賛をいただきました皆さまに感謝申し上げるとともに、今大会にエントリーいただきました多くの選手の方々のご健闘を心からお祈り申し上げ、ごあいさつとさせていただきました。
「第75回全国植樹祭」の開催1年前の時期を迎えるにあたり、今週末の6月15日(土)には、越谷市のイオンレイクタウンで埼玉県主催の1年前記念イベントが行われます。
全国植樹祭を身近に感じてもらい、森林・みどりの大切さや森林資源の循環利用の理解促進につなげることを目的として、記念式典やトークイベントのほか、森林・林業をPRする展示ブース、木に触れて楽しめるワークショップなどが実施されます。
木やみどりに触れていただきながら、来年春の全国植樹祭に向けて、開催機運を高めるイベントになっております。
全国植樹祭は、秩父地域の素晴らしさを知っていただく絶好の機会にもなるため、全国植樹祭の理念やビジョンを県と一体となって発信し、関係性を強化していくことは今後も重要になってきます。
引き続き、全国植樹祭を主催する(公社)国土緑化推進機構や埼玉県と連携し、秩父地域一丸となって盛り上がる大会となるよう準備を進めてまいります。
先日、定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。
(1)市議会6月定例会の議案について
(2)「秩父市育児等を理由に退職した職員の再採用制度」を導入します
(3)第65回秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース大会を開催します!
(4)屋根置き太陽光発電設備等の設置に補助金を交付します
(5)地域おこし協力隊企画「アール・デコの銘仙展」開催中
(6)ドローン操縦者技能証明を取得する事業者を支援!
(7)ホタル観賞会へ向けて(原谷小学校)
(8)自分たちで育てた野菜でカレー作り体験!(荒川西小学校)
(9)秩父市の文化財に、新たに1件が加わります!
恒持神社にあります「諏訪神社社殿」を文化財に指定します
今回は(2)について少しだけご紹介します。
秩父市役所では、妊娠や出産、家族の介護が必要となった時などは、それぞれ休暇制度を設けているところですが、それだけでは不十分だと感じて退職を選ぶ職員も少なからずいる現状もあります。働き続けやすい環境を整え、育児や介護に悩む職員の一助になればとの思いでこのような制度を創設しました。
先日、秩父地域鳥獣害対策協議会の通常総会を開催しました。
近年、秩父地域では野生鳥獣による農作物被害が増加傾向にあります。
このような現状を踏まえ、関係機関が個々に実施している電気柵の設置などによる防除対策や有害鳥獣捕獲などと併せて、当協議会では、情報通信技術(ICT)を活用した遠隔操作による囲い罠の設置など、省力かつ効果的な捕獲対策を推進するほか、各猟友会の御協力を得て緊急捕獲活動にも取り組んでいます。
通常総会では、委員の皆さまから貴重なご意見などを多数いただきました。野生鳥獣による農作物等の被害は、農業者の経済的損失のみならず、営農意欲の減退や耕作放棄地の増加など、被害額以上の影響を地域に及ぼしかねません。総会で出た意見は、今後の協議会の活動に反映させ、1市4町の協議会と広域の当協議会が緊密な連携の下、より効果的な対策を実施していきたいと思います。
今後も、関係機関と連携を図りながら有害鳥獣対策に取り組んでまいります。
先日、夏祭り対策協議会が開催されました。
川瀬祭りは秩父を代表する夏祭りであり、将来を担う子ども達が主役の伝統あるお祭りです。
今年は7月20日が土曜日と重なり、国内旅行者のほか高まるインバウンド需要を取り込む機会とも思っております。熱中症対策を徹底しつつ、秩父の文化、歴史を持続可能な形で受け継ぎながら、今年も事故なく安心・安全に夏祭りが開催できますよう皆さまのご協力をお願い申し上げてごあいさつとさせていただきました。