恒持祭屋台・笠鉾 中山田屋台

指定有形民俗文化財
昭和40年1月25日指定

恒持祭屋台・笠鉾 3基 中山田屋台つねもちまつりやたい かさほこ         なかやまだやたい  

所在地:秩父市山田2197番地
所有者:中山田町会


 恒持祭の由来は、新編武蔵風土記稿山田村の条に「丹生社(中山田)丹生明神(西新木)」のことがみえる。江戸時代は両社の祭礼であったといわれ、明治41年12月丹生、明神両社は恒持神社に合祀されて現在に至っている。
 この屋台は、正面182cm、奥行303cmで、番匠屋荒船飛騨の建造とされ、収納箱に弘化5年(1848)の墨書がある。
※公開日:3月第2日曜日
恒持祭屋台・笠鉾 3基 中山田屋台