市内の小学校で入学式が行われ、私は西小学校の入学式に出席しました。
「毎日元気にあいさつをして、クラスのみんなと一緒に楽しい学校生活を送ってください。」
「毎日、おうちの人に学校での出来事をお話ししてください。」と祝辞を述べました。
子どもたちの成長がとても楽しみです!
先日、野生生物研究所ネイチャーステーション代表の古谷益朗氏に行政アドバイザーを委嘱しました。
野生鳥獣による農作物等の被害は、農業者の経済的損失のみならず、営農意欲の減退や耕作放棄地の増加など、被害額以上の影響を地域に及ぼしかねません。
秩父市では、令和5年度に秩父市鳥獣害対策協議会を設立し、継続的な対策に取り組んでおります。
今回、アドバイザーとして委嘱した古谷氏は、鳥獣防除対策の礎を築いた第一人者であり、農林水産省の農作物野生鳥獣被害アドバイザーも務めております。幅広い専門的な知見で、様々なアドバイスをいただき、鳥獣被害に強い地域づくりを目指します!
豊島区と秩父市は、昭和58年に姉妹都市連携協定を締結しており、その一環として令和元年度に「豊島区と秩父市との森林整備の実施に関する協定書」を締結し、市有林を整備してきました。
この度、本協定を更新し、先日、豊島区役所区長応接室にて協定更新セレモニーを実施しました。
協定は、森林整備による森林の保全、地球温暖化対策の推進、自然体験等の環境交流の実施を目的としております。
秩父市田村地内のナラ・クヌギが育成する秩父市有林5.15haを対象として、不良木の処理、下草刈り、遊歩道整備等を毎年実施しております。この整備により、森林が吸収する二酸化炭素を豊島区内で発生する二酸化炭素と相殺(カーボンオフセット)しています。また、整備した「としまの森」で環境交流ツアー(豊島区主催)を実施し、参加者からは「環境意識が高まった」とご好評をいただいております。
豊島区と秩父市は、姉妹都市連携協定を締結してから41周年を迎えました。
引き続き、本協定の下で森林の整備を続け、イベント等を実施し、交流を深めていきます!