先日、野生生物研究所ネイチャーステーション代表の古谷益朗氏に行政アドバイザーを委嘱しました。
野生鳥獣による農作物等の被害は、農業者の経済的損失のみならず、営農意欲の減退や耕作放棄地の増加など、被害額以上の影響を地域に及ぼしかねません。
秩父市では、令和5年度に秩父市鳥獣害対策協議会を設立し、継続的な対策に取り組んでおります。
今回、アドバイザーとして委嘱した古谷氏は、鳥獣防除対策の礎を築いた第一人者であり、農林水産省の農作物野生鳥獣被害アドバイザーも務めております。幅広い専門的な知見で、様々なアドバイスをいただき、鳥獣被害に強い地域づくりを目指します!