11月20日(水)から秩父市議会12月定例会が始まりました。会期は12月13日までの24日間となっています。
私からは、即決をお願いする条例の一部改正が4件、同じく即決をお願いする補正予算が5件、専決処分が1件、辺地計画の策定が1件、指定管理者の指定が10件、条例の一部改正が3件、補正予算が5件の合計29件の議案を提出しました。
冒頭のあいさつでは、関口昌一参議院議員が、11月11日の参議院本会議において参議院議長に選出され、ご就任されたことを改めてお祝い申し上げました。関口参議院議長とは、私が県議会議員時代に、一緒に県議会議員として埼玉県の発展のために、ともに心を一つにして取り組んできた仲でしたので、私としても非常に嬉しく思っております。
一般質問は12月5日、6日、9日の3日間行われますので、ぜひ議場へお越しください。
11月16日(土)は、秩父を代表するトレイルランニング大会「Fun Trails Round 秩父&奥武蔵100MILE/100K/50K」が開催されました。今年で第10回目の開催となりました。
この大会はトレイルランニングの普及・振興だけでなく、開催地である秩父・奥武蔵の魅力を発信することにも力を入れています。エイドステーションでは、秩父の名産品等をご用意いただくなど、ランナーの皆さまが秩父・奥武蔵の自然だけでなく、味覚も楽しんでいただけるような工夫が施されていました。埼玉県内外から多くの参加者があり、秩父地域内においても地域おこし協力隊の松本隊員をはじめ、多くの方に選手やスタッフとして参加していただきました。
特に、FTR100MILEにおいては、距離160km累積標高9,722mというハードコースを制限時間32時間という非常に難関なレギュレーション(160kmの山道を、32時間以内に走破しなければならない)となっておりましたが、139名もの選手がこれに挑みました。
秩父地域は、日本ジオパークにも認定されている「大地の公園」としての人気が高まってきており、雄大な自然、山岳景観を楽しみながらスポーツで心地よい汗をかき、新鮮な空気や清らかな水で心、体を癒す方々が最近特に多くなってきたと感じます。
当日は天候にも恵まれ、出場する選手たちのチャレンジ精神と情熱に心を打たれながら、秩父屋台囃子の盛り上げとともにスターターを務めせていただきました。皆さん、ナイスランでお疲れさまでした。
先日、八幡町集会場で「ふれあい懇談会」を開催しました。
水路内の堆積物の排出作業、集会場の件、育成会の活動、介護サービス、企業誘致、ボランティア活動保険、地域の道路など、多岐にわたり意見交換を行いました。
今後も市民の皆さまと直接触れ合う機会を持つことで、市政への提言や意見等を今後の市政運営に活用させていただき、より魅力的な秩父市となるよう誠心誠意取り組んでいきたいと思います。
11月14日(木)は、「県民の日」でした。
公立小中学校や県立高校はお休みになる、県民に親しまれている特別な日です。
さいたま市浦和区の埼玉県庁を「県庁オープンデー」として開放し、ステージイベントや庁内各課などのブース出展が行われました。
記念式典においては、様々な分野で県民の模範となる顕著な功績を挙げられた方々、作文コンクールにおいて入賞された方の表彰が行われました。
ステージイベントでは、令和7年5月25日(日)に埼玉県で開催される「第75回全国植樹祭」を盛り上げる「第75回全国植樹祭200日前記念イベント」が開催され、埼玉県のマスコット「コバトン」「さいたまっち」も植樹祭仕様で登場し、県立工業高校生が製作した5つのカウントダウンボードもお披露目になりました。私もイベントに開催市の市長として出席し、大野元裕知事や「埼玉応援団」に任命された元AKB48で俳優の島崎遥香さん、小鹿野町の森町長らと共に記念植樹を行いました。
また、第75回全国植樹祭秩父地域推進協議会として、秩父市は小鹿野町と合同でブースの出展をし、木製カプセルトイによるオリジナルグッズのプレゼントや、パネル・リーフレットの掲出、観光案内などを行いました。
親子連れが多く、盛況なイベントとなっておりました。
今後も第75回全国植樹祭の本番に向けた準備、各種広報事業・関連企画、100日前などに合わせた記念行事等を実施し、機運を高めていきたいと思います。
また、埼玉県では、第75回全国植樹祭の県内一般参加者の公募を行っています。
(詳しくは、大会ホームページをご覧ください。)