3月22日(土)は、影森保育所の修了式・閉所式にも出席しました。
影森保育所は、昭和40年12月に開設されて以来、地域の皆さまに愛され、多くのお子さんの成長を見守ってきました。
59年という長い歴史の中で、地域一体の少人数ならではの「家庭的な保育」を目指し、最終年となった今年には12名のお子さんが元気に過ごしていました。皆さんがここで培った色あせることのない大切な思い出は、これからも心の中で輝き続けることでしょう。
4月からは小学生として新たな生活が始まります。勉強や運動に励みながら、多くのお友達を作り、楽しい学校生活を送ってください。新しい環境での挑戦には、時に不安も伴うかもしれませんが、皆さんならきっと素晴らしい経験を重ねていけると信じています。
また、秩父市ではお子さんが小学校に入学する保護者の皆さまの経済的負担を軽減するために、ランドセル購入の支援を行っています。更に、令和7年度からは学校給食費の無償化を実施します。私たち秩父市は、皆さんが安心して新しい生活をスタートできるよう引き続きサポートしてまいります。
最後に、お子さんを今日まで大切に育んでこられた保護者の皆さま、そしてご臨席いただきました民生委員・児童委員の皆さんをはじめ、地域で子どもたちの健やかな成長を見守ってくださっている皆さまに心より感謝申し上げます。これからの皆さんの活躍を心より楽しみにしています。ありがとうございました。
2025年3月25日