

本日は、尾田蒔小学校にお伺いし、4年生の皆さんが朝活動で取り組んでいるそろばん学習の様子を視察しました。そろばんは、計算力や集中力を養うだけでなく、論理的思考を育む重要な学びの一環です。児童たちが日々の学習を通じて数字と向き合い、仲間と共に成長している姿を拝見でき、大変嬉しく思います。
また、教員の皆さまや保護者の方々のご支援があってこそ、こうした素晴らしい学びの場が実現していることに感謝申し上げます。これからも、秩父市全体で子どもたちの成長を見守り、支えていくことが大切だと考えています。
私は、教育長や教員の皆さまに対し、そろばん学習を積極的に取り入れていただくようお願いしています。そろばんは前頭葉を活性化させるため、慣れることで暗算能力が向上することも期待されるためです。また、デジタル社会においても、そろばんの習得は非常に重要であると考えています。デジタル技術が進化する中でも、基礎的な計算力や論理的思考は欠かせないスキルです。
児童たちが一生懸命に朝学習に取り組む姿は頼もしく、私自身も大変励まされました。児童たちの努力が実を結び、将来にわたって役立つ力となることを心から願っています。
今後とも、秩父市として子どもたちの教育環境を整え、より良い未来を築いていくために尽力してまいります。皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。