

秩父みどりが丘工業団地で操業する(株)ベンチャーウイスキーの代表取締役社長、肥土伊知郎さんが、世界で最も権威のあるウイスキー品評会「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2025」で、ブレンデッドウイスキー・リミテッドリリース部門の世界最高賞を受賞しました!
同社は、2017年にシングルカスク・シングルモルト部門、そして2018年から2021年、2023年にもブレンデッドウイスキー・リミテッドリリース部門で世界最高賞を獲得しており、今回で通算7回目の受賞となります。肥土社長と守山さんから受賞式の様子などをお聞きすることができ、とても興味深かったです。
これからも秩父のウイスキーが世界で愛されることを期待しています!おめでとうございます。
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6月12日(木)には、映画『とんでもない埼玉』の製作チームの皆さんと面会しました。埼玉を盛り上げようという熱い思いから、このとんでもない企画が進行中とのことです。無茶苦茶なストーリーの中に、『大都市一極集中』という社会問題をユーモアたっぷりに描いていくそうです。
埼玉の魅力を再発見しながら、楽しめる作品になることを期待しています!
夏祭り対策協議会総会を開催しました。今年も秩父を代表する夏祭り、秩父川瀬祭の開催が近づいてきました。
川瀬祭は、将来を担う子どもたちが主役の伝統あるお祭りで、子どもたちが秩父の文化に触れる大切な機会です。伝統を継承する上でも、子どもたちの活躍はとても重要だと思っています。また、「神輿洗いの儀式」では、秩父のお祭りの勇ましさと荒川の美しさを一緒に体感できる機会となっています。
今年は開催日が土日と重なりますので、より多くの方にお越しいただけるチャンスです。関係機関と連携し、さまざまな対策をしっかりと実施し、皆さんが安心して楽しめるよう取り組んでまいります。
川瀬祭は悪疫退散を祈願して行われますが、何よりも皆さんの健康が大事ですので、熱中症には十分に気をつけていただくようお願いいたします。素晴らしい夏祭りを皆さんと一緒に楽しめるのを心待ちにしています!



本日は、公務の合間をぬって、秩父看護専門学校を訪問してまいりました。校内では、未来の看護師たちが一生懸命学んでいる姿に触れ、地域に根ざした看護教育の大切さを改めて実感しました。学生の皆さんには、「日々の勉学が実を結びますように!」という思いを込めて、元気なエールをお届けしました。
また、医師会長による皮膚の授業や薙刀の短期講習など、多彩なプログラムが展開されている様子を拝見しました。さらに、秩父看護専門学校の卒業後には、秩父郡市内の医療機関や市役所、町役場で看護師や保健師としてご活躍されている先輩の事例も伺い、非常に心強く感じました。
これからも、未来の医療従事者たちが地域に根ざしながら成長し、秩父地域の医療が充実していくことを、心より願っています。皆さんの頑張りを、いつも応援しています。


「デフリンピック」は、耳が不自由な方々によるオリンピックです。競技はオリンピックとほぼ同じルールで進行しますが、スタートの合図や審判の判定は、音ではなく旗やフラッシュランプといった視覚的な工夫で伝えられます。
2025年で100年目を迎える記念すべき大会、「第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025」が、令和7年11月15日から26日まで、東京、福島、静岡で開催されます。
この度、一般社団法人埼玉県聴覚障害者協会デフリンピック気運醸成埼玉プロジェクトが、埼玉県内各首長による手話言語での応援メッセージ動画をリレー方式で発信する企画を実施しています。秩父市もこの企画の趣旨に賛同し、元気いっぱいの応援メッセージ動画を作成しました。
ぜひ、皆さんも動画をご覧いただき、一緒に「東京2025デフリンピック」を盛り上げていきましょう!