
9月4日から9月9日まで、武蔵屋本店2階ギャラリーで開催された「第12回無垢の会展」の売上の一部を、秩父市の教育に役立ててほしいとご寄付をいただきました。
無垢の会は、1969年に秩父第一中学校の中学3年生の同窓生で結成され活動しており、「無垢の会展」はメンバーが趣味で作成した作品の展示・販売を行っています。
私も、会場を見学させていただきましたが、パッチワーク、日本画・着物リメイク、クラフトアート・編物、織りと木工、陶芸、アクリル画、ペン画・イラスト、和布、秩父銘仙万華鏡・水彩画作品など、多種多様なジャンルの作品の展示・販売をしており、どの作品も趣味の域を超えた素晴らしいものばかりでした。
また、活動は秩父地域だけでなく、都内などでも展示・販売されており、作品を通じて、秩父を広くPRしていただいております。
いただきましたご寄付は、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

敬老会は、長年にわたって地域や社会に貢献されてきた77歳以上の皆さまに、これまでの感謝を伝え、ますますご自愛の上、これからも健やかに自分らしく長寿を重ねて健康寿命を延ばすことを目的に開催しております。
開催にあたっては町会長をはじめ役員の皆さまや秩父市社会福祉協議会、福祉関係諸団体の皆さまにもご尽力をいただいており、この場を借りて感謝申し上げます。
9月22日(日)は、諏訪町会敬老会と別所町会敬老会に出席しました。諏訪町会内で77歳以上の方は388名、別所町会内で70名いらっしゃいます。
元気で皆さんにお集まりいただけることは、大変喜ばしいことです。
お祝いを申し上げるとともに、皆さんのご経験は貴重な財産であること、また、その経験を若い世代に伝えていただきたいことなどをお話しさせていただきました。
今後とも、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、全力で取り組んでまいります。



先日、「先端技術まちづくり実現コンソーシアム」の設立準備会を実施しました。
民間事業者や金融機関、秩父商工会議所、秩父地域及び北部の自治体など、対面とオンラインを合わせて60名を超える皆さんにご参加をいただきました。
また、内閣府地方創生推進事務局の真田参事官、経済産業省情報経済課アーキテクチャ戦略企画室の津田室長補佐、浜松市デジタル・スマートシティ推進課の米村課長、株式会社アトラックラボの伊豆社長にそれぞれお立場で貴重なご講演もいただきました。
秩父地域は「デジタル ライフライン全国総合整備計画」アーリーハーベストプロジェクトにおける「ドローン航路」整備の150kmの先行地域として選定されており、この航路には、秩父地域を含む、県内北西部の13市町村が該当します。秩父市では、理化学研究所から生まれた研究会「NPO法人VCADシステム研究会」や理研の研究員と、地域内の企業が連携する「秩父理研発NPO組織との先端技術推進プロジェクト」がスタートしております。
理研に関わるプロジェクトとして、VCADシステム研究会と連携する取り組みは全国で初の試みとなります。国の最高峰の研究機関と関係を持てたことで、このコンソーシアムとの相乗効果も期待しております。
先端技術を活用したまちづくりを目指すことは、若い世代への大きなアピールにもなると思っております。今後とも、産学官の連携を進め、DXを推進するまちづくりを目指していきます。
定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。
(1)キャッシュレス決済が可能となります!
(2)作業事故発生に備えた救助訓練を実施します
(3)令和6年度秩父地域自殺予防フォーラム開催のお知らせ
(4)地域おこし協力隊企画「深いろ銘仙企画展」を開催します
(5)第28回ちちぶ荒川新そばまつりを開催します!
(6)吉田小で、ミニ龍勢を作ります!(3年生「総合的な学習の時間」)






全国植樹祭の式典会場で、天皇皇后両陛下が御着座される場所を「お野立所(おのだてしょ)」と呼びます。
これは、会場の中でも極めてシンボル的な位置づけとなります。毎年、開催地の特色を生かしたステージ状の構造物(建築物)が設営されます。
第75回全国植樹祭のお野立所は、開催理念や基本方針、大会テーマ「人・森・川 つなげ未来へ 彩の国」が反映され、連なる山々が表現された屋根など、会場周辺の景観と調和したデザインになっています。
先日、第75回全国植樹祭の御野立所で実際に使用される埼玉県産の木材が秩父広域森林組合木材センターに届きましたので、視察に伺いました。
写真を見て分かるとおり、届いた木材はまだ丸太の状態です。今後、様々な加工を経て、お野立所の軽やかな屋根になります。皆さまのご協力があってこそ、お野立所の屋根に「人・森・川をつないだ埼玉県が未来へ飛翔する」思いが込められ、美しい木組みへと成長していくのだと思います。
今後とも、秩父地域一丸となって第75回全国植樹祭を成功へと導く取り組みを進めてまいります。