定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。
(1)キャッシュレス決済が可能となります!
(2)作業事故発生に備えた救助訓練を実施します
(3)令和6年度秩父地域自殺予防フォーラム開催のお知らせ
(4)地域おこし協力隊企画「深いろ銘仙企画展」を開催します
(5)第28回ちちぶ荒川新そばまつりを開催します!
(6)吉田小で、ミニ龍勢を作ります!(3年生「総合的な学習の時間」)
全国植樹祭の式典会場で、天皇皇后両陛下が御着座される場所を「お野立所(おのだてしょ)」と呼びます。
これは、会場の中でも極めてシンボル的な位置づけとなります。毎年、開催地の特色を生かしたステージ状の構造物(建築物)が設営されます。
第75回全国植樹祭のお野立所は、開催理念や基本方針、大会テーマ「人・森・川 つなげ未来へ 彩の国」が反映され、連なる山々が表現された屋根など、会場周辺の景観と調和したデザインになっています。
先日、第75回全国植樹祭の御野立所で実際に使用される埼玉県産の木材が秩父広域森林組合木材センターに届きましたので、視察に伺いました。
写真を見て分かるとおり、届いた木材はまだ丸太の状態です。今後、様々な加工を経て、お野立所の軽やかな屋根になります。皆さまのご協力があってこそ、お野立所の屋根に「人・森・川をつないだ埼玉県が未来へ飛翔する」思いが込められ、美しい木組みへと成長していくのだと思います。
今後とも、秩父地域一丸となって第75回全国植樹祭を成功へと導く取り組みを進めてまいります。
先日、愛知県にある豊根村観光協会の皆さまが秩父市にお越しくださり、研修会でご挨拶をさせていただきました。豊根村も「芝桜の丘」を整備されており、秩父市と同規模の40万株を植栽しているそうです。
また、豊根村の面積は155.88平方キロメートルで、村域の93%が森林です。秩父市の面積は577.83平方キロメートルで、市域の87%が森林ですので、類似した条件で観光資源を活用していることが分かります。
観光客を増やす試みはどの市町村においても行われております。その中で、観光客を増やしていくためには、他と比較した上でより魅力的な観光地になる必要があります。目の前にある課題を解決しながら、様々な角度から情報を収集し、分析し、戦略を構築していかなければなりません。
今回の研修会がお互いの観光戦略や誘客のヒントになればと思います。
9月16日(月)は敬老の日でした。令和6年4月1日時点で、秩父市の65歳以上の人口は20,456人、高齢化率は35.39%です。
また、令和6年7月1日現在、秩父市には65歳以上の方が約20,400人、77歳以上(敬老会の対象)の方が9,661人いらっしゃいます。市内の最高齢者は男性が103歳、女性が110歳です。100歳以上の方は9月現在で59人で、内訳は男性が10人、女性が49人です。
秩父市では、長年にわたって地域や社会に貢献されてきた77歳以上の皆さまに、これまでの感謝を伝え、ますますご自愛の上、これからも健やかに自分らしく長寿を重ねて健康寿命を延ばすことを目的に敬老会を開催しております。
開催にあたっては町会長をはじめ役員の皆さまや秩父市社会福祉協議会、福祉関係諸団体の皆さまにもご尽力をいただいており、この場を借りて感謝申し上げます。
敬老の日には、吉田地域敬老会、滝の上町会敬老会、野坂町会敬老会、本町町会敬老会、下山田町会敬老会、栃谷本町会敬老会にそれぞれ出席しました。どちらの町会も、進行やアトラクションなどで、その町会ごとに工夫を凝らした敬老会でした。
元気で皆さんにお集まりいただけることは、大変喜ばしいことです。
お祝いを申し上げるとともに、皆さんのご経験は貴重な財産であること、また、その経験を若い世代に伝えていただきたいことなどをお話しさせていただきました。
今後とも、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、全力で取り組んでまいります。