





8月19日(月)に、歴史文化伝承館2階ホールにて「秩父市優秀建設工事施工者及び現場代理人等表彰式」を行いました。
この表彰は、秩父市が発注した建設工事を優秀な成績で完成させた建設業者及び現場代理人等を表彰することで、建設工事の適正な施工、品質を確保するとともに、技術力並びに施工意欲の向上を図ることを目的としています。
令和5年度に完成した建設工事の中から厳正な審査を行い、品質や出来高管理及び出来栄えが特に優れ、他の模範となる優秀な工事を施工された市内の施工者9社と現場代理人等8名の方々を表彰しました。
表彰対象となった工事は、施工規模が大きい、施工時間に制限がある、交通量が多い、などの制約がある中で優れた技術と責任感を持ち、関係者との調整を密に行い、丁寧な施工をしていただきました。
厳しい情勢の中、優良な工事を実践し、秩父市に多大なる貢献をしていただいていることに対しまして、心から敬意と感謝を申し上げました。
来年5月25日(日)には、埼玉県で66年ぶり2回目となる全国植樹祭が秩父ミューズパークで開催されます。当日は、天皇皇后両陛下をはじめ、全国から大勢の方が来訪されます。インフラをはじめとする様々な整備が、急ピッチで進められています。優秀建設工事表彰を受賞された皆さまにもぜひこの事業でもご活躍をしていただき、ご支援・ご協力を賜りながら、市民の皆さまと共に全国植樹祭を成功へと導いて参りたいと考えております。
秩父市では、秩父市アンチオック姉妹市親善協会訪問団とともに、姉妹都市アメリカ・アンチオック市を訪問し、ホームステイを通して、語学習得、生活文化や社会習慣などを体験し、広く国際感覚を身に付けることを目的として青少年海外派遣事業を行っております。
先日、青少年海外派遣帰国報告会に出席しました。「異文化を肌で感じ、貴重な経験になった。語学の習得をもっと深めていきたい。」など、派遣生たちから前向きな報告がありました。一般家庭にホームステイするということは、その家族の一員として生活をすることと同じであり、言語の壁なども含め海外旅行とはまた違った体験ができた様子でした。
私からは、今回の経験を地域や学校での活動や将来に活かして、チャンスを広げていってくださいと激励の言葉を贈りました。
また、派遣に際しては秩父市アンチオック姉妹市親善協会の皆さまをはじめ、引率の福島教諭、保護者の皆さま、関係者の皆さまに多大なご支援をいただきましたことを感謝申し上げました。






先日、企業訪問をさせていただきました。
今回訪問させていただいたフネンアクロス(株)は平成6年に設立され、平成10年に生産本部として秩父工場を竣工してから、四半世紀にわたり秩父地域の産業と多くの方の雇用を支えていただきながら操業しており、秩父地域になくてはならない企業です。
今年度から始動した「秩父理研発NPO組織との先端技術推進(CRAT)プロジェクト」におきましても発足メンバーとして参加していただいております。理研の研究者との恒常的な勉強会や共同研究を通して、研究開発成果の事業化や製品開発のヒントにつなげる機会としてご活用いただきたいと思っております。
主力製品である「耐火二層管」は、耐火性能や火災時の有毒ガスの漏洩を防げる点で大変優れており、数多くの高層建築物で活用されていますが、その製造工程を実際に拝見させていただきました。
また、昨年度には秩父夜祭の打ち上げ花火にご寄附をいただき、冬空への盛大な打ち上げ花火の彩りにご貢献いただいております。秩父地域の各事業へのご理解・ご協力につきまして、改めて感謝を申し上げました。
工場見学をさせていただいた後、せっかくの機会ですので、意見交換もさせていただきました。
ご対応いただきました稲葉社長をはじめ社員の皆さま、ありがとうございました。






先日、企業訪問をさせていただきました。
訪問させていただいた秩父太平洋セメント(株)は平成12年に太平洋セメントから分社して設立されました。母体となる秩父セメントは渋沢栄一翁やその従兄の諸井恒平氏が武甲山を視察してセメント工場予定地として選ばれた大正12年創立の歴史ある企業です。秩父のセメントが高度経済成長期の首都圏インフラ整備を支えたといっても過言ではなく、長きにわたり秩父地域の基幹産業を担っていただいております。
石灰石を原料として使用したセメントや炭酸カルシウムはもとより、日本で唯一の湿式ロングキルンによる超速硬セメント等の特殊セメント製品や廃棄物をリサイクルにより資源化したリサイクル燃料事業といった幅広い事業を展開されており、本当に長い間、この秩父地域で多くの方を雇用していただきながら操業されております。
また、日ごろから旧秩父セメント1Pの跡地については、秩父地域のイベント時の駐車場や雪置き場として活用させていただいております。秩父地域の各事業へのご理解・ご協力につきまして、改めて感謝を申し上げました。
工場見学をさせていただいた後、せっかくの機会ですので、意見交換もさせていただきました。
ご対応いただきました明石社長をはじめ社員の皆さま、ありがとうございました。






第56回交通安全こども自転車全国大会が、8月7日(水)、東京都江東区有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催され、秩父第一小学校の児童が埼玉県の代表として出場し、団体の部で優勝しました!個人の部においても、日ごろの努力が実を結び、好成績を収めました。
この大会は、自転車競技を通じて自転車の安全走行に関する知識と技能を身につけるとともに、交通安全についての興味と関心を高め、交通事故防止につなげようとするものであり、たいへん意義深い大会となっております。
私も応援に駆け付け、秩父第一小学校の児童たちを応援しました。各県で優秀な成績を収めた児童たちが、真剣な眼差しで競技に取り組んでいる様子は、厳かな雰囲気すら感じられ、こちらも背筋が伸びる思いでした。
そのような中で、秩父第一小学校の児童たちは日ごろの成果を存分に発揮し、優勝を飾りました!
交通事故の防止は、一人ひとりが交通道徳を高め、交通のルールを正しく守って、交通事故を防止しようという自覚と実践があってはじめて達成されます。秩父第一小学校の児童たちは、日本全国の中でも有数の、品行方正な児童と言えます。今回の経験は、明るい未来につながっていくと思います。
また、指導にあたっていただきました警察署や学校関係者、保護者の皆さまにも感謝申し上げます。
日ごろの努力が実を結び、素晴らしい成果を上げてくれたことを大変嬉しく思います。おめでとうございます!