秩父市では、秩父市アンチオック姉妹市親善協会訪問団とともに、姉妹都市アメリカ・アンチオック市を訪問し、ホームステイを通して、語学習得、生活文化や社会習慣などを体験し、広く国際感覚を身に付けることを目的として青少年海外派遣事業を行っております。
先日、青少年海外派遣帰国報告会に出席しました。「異文化を肌で感じ、貴重な経験になった。語学の習得をもっと深めていきたい。」など、派遣生たちから前向きな報告がありました。一般家庭にホームステイするということは、その家族の一員として生活をすることと同じであり、言語の壁なども含め海外旅行とはまた違った体験ができた様子でした。
私からは、今回の経験を地域や学校での活動や将来に活かして、チャンスを広げていってくださいと激励の言葉を贈りました。
また、派遣に際しては秩父市アンチオック姉妹市親善協会の皆さまをはじめ、引率の福島教諭、保護者の皆さま、関係者の皆さまに多大なご支援をいただきましたことを感謝申し上げました。