市長ブログ(令和6年)

October 2024」で絞込み

ランタン

 10月20日(日)には、第1回大田ふれあいランタン祭りに出席しました。

 昨秋に企画したランタンの打上げが好評で、これからも地域を活性化していきたいとの思いから「大田ふれあいランタン祭り」の初開催につながったそうです。ランタンは風船にLEDライトとヘリウムガスを入れ、和紙をかぶせて紐で結ばれた状態で空を舞い、幻想的でした。

 また、大田地区は「太田・蒔田は米どころ」と言われるように、川が浅く水が利用しやすい土地で、良質なお米の産地です。大田で作られたお米の販売や物産展もにぎわっていました。

 第75回全国植樹祭の応援として、緑色のランタンの打上げもあり、フィナーレには花火も打ちあがりました。

2024年10月22日

2024年10月22日 第25回東京よさこい

よさこい

 秩父市と豊島区は、西武池袋線の起終点で結ばれており、互いの個性を活かしながら交流を深めていくことを目的に、姉妹都市連携を結んでいます。「としまの森」や観光物産展、親子田植え稲刈り体験教室、文化交流などさまざまな交流事業を行っています。
 先日、豊島区を代表する秋の大祭「第57回ふくろ祭り」「第25回東京よさこい」が池袋駅周辺で開催され、秩父市長として表彰式のプレゼンターを務めました。「よさこい」は踊りと音楽の自由度が高いことから、若い世代に人気の創作ダンス競技であり、豊島区のお祭りは都内でも屈指の熱気と盛り上がりを見せます。先日のパリオリンピックでは「ブレイキン」が人気を博していましたが、「よさこい」はチームで踊りの独創性と音楽性を表現するため、これに近しいところもあり、若い世代を中心に人気があるのだと思っています。
 今回の東京よさこいには、秩父市のチームが初めて出場しました。武甲山の恵みに感謝する祈りと古風な音楽、衣装も秩父銘仙で統一するなど、「ちちぶ」が感じられる踊りで会場を盛り上げていました。

2024年10月22日

当時市報200前イベント写真

 飯能市の吾野駅から秩父市の西武秩父駅までを結ぶ西武秩父線は、1967年7月19日に工事が始まり、1969年10月14日に開通しました。沿線の生活や観光に大きく貢献してきた路線は、2024年10月14日に開通55周年を迎えました。

 これまでの利用客と沿線住民への感謝を込めたイベントとして、10月12日(土)には「ちちぶ&よこぜ車両基地フェスタ2024~横瀬車両基地と西武秩父駅前で電車とお酒を楽しもう!~」(主催:西武鉄道株式会社・西武レクリエーション株式会社)が開催されました。

  イベントは2会場で開催され、そのうちの「西武秩父駅前会場」に、秩父市が共催する形で第75回全国植樹祭のPRブースや、子どもに大人気の「ミニ木育ひろば」を出展しました。また、西武鉄道の限定グッズ販売やこども制服撮影会、秩父農工科学高等学校の生徒による電車乗車体験ブースの出展もありました。こうした地域のイベントに地元の高校生が関わっていただけることは大変ありがたいことです。

 特設ステージでは、キッズダンスや鉄道ものまねや秩父屋台囃子、秩父市と朝霞市の団体による「よさこい」が披露され、会場も大いに盛り上がっていました。

2024年10月18日

緑の少年団交流会

 10月12日(土)は埼玉県緑の少年団交流会が行われ、第75回全国植樹祭開催地の秩父市の市長としてご挨拶をさせていただきました。

 「緑の少年団」は、次世代を担う子どもたちが、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、心豊かな人間に育っていくことを目的とした団体です。

 緑の少年団は、全国植樹祭・全国育樹祭・みどりの感謝祭において、各旗入場、苗木贈呈、天皇皇后両陛下のお手植え・皇族殿下に拠るお手入れの介添え等、重要な役割も担います。

 今回の交流会では、各少年団が自分たちの活動内容などを発表しました。秩父市の少年団も自分たちの活動を立派に分かりやすく発表していました。

 また、レクリエーションでは埼玉の自然クイズや全国植樹祭の紹介、育苗体験を行いました。その後、第75回全国植樹祭の会場であるミューズパークに移動し、植樹や植え替え体験も行いました。

 第75回全国植樹祭をきっかけに、多くの子どもたちがみどりや森林の大切さを学ぶとともに、皆さんにも身近な森林やみどりに関心を持っていただければ幸いです。 

2024年10月17日

2024年10月17日 町会敬老会

 影森地域敬老会

 敬老会は、長年にわたって地域や社会に貢献されてきた77歳以上の皆さまに、これまでの感謝を伝え、ますますご自愛の上、これからも健やかに自分らしく長寿を重ねて健康寿命を延ばすことを目的に開催しております。

 開催にあたっては町会長をはじめ役員の皆さまや秩父市社会福祉協議会、福祉関係諸団体の皆さまにもご尽力をいただいており、この場を借りて感謝申し上げます。

 10月13日(日)は、影森地域敬老会に出席しました。日野田町会敬老会は福祉部長が代理で出席しました。

 影森地域内で77歳以上の方は852名、日野田町会町会内で306名いらっしゃいます。

 元気で皆さんにお集まりいただけることは、大変喜ばしいことです。

 お祝いを申し上げるとともに、皆さんのご経験は貴重な財産であること、また、その経験を若い世代に伝えていただきたいことなどをお話しさせていただきました。

 今後とも、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、全力で取り組んでまいります。

 

2024年10月17日

ブログ用カレンダー

2024年10月>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112
3456789

ブログ用最新記事