先日、熊木町親子納涼大会に出席しました。
たくさんの出店や催し物もあり、子どもたちはとても楽しそうでした。
途中から雨に見舞われましたが、終始笑顔でいっぱいの納涼祭でした。
秩父市にある酒造メーカーの株式会社ベンチャーウイスキーが手がけた「イチローズ モルト&グレーン ブレンデッドジャパニーズウイスキー 2024」が『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション』(TWSC)の「ジャパニーズクラフトウイスキー部門」で最高賞を受賞しました!
TWSCはアジア最大級の蒸留酒の品評会であり、最高賞の「BEST OF THE BEST」は、国や地域を超え、カテゴリーの中からナンバーワンを決める"無差別級"ともいえる特別賞です。
ベンチャーウイスキーが手がけるイチローズモルトは今や世界が認めるブランドであり、ワールド・ウイスキー・アワードで、過去6度の世界最高賞を受賞しています。
地元企業の活躍は、秩父市としても大変誇らしく思います。今後も益々のご活躍を祈念しております。
定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。
(1)市議会9月定例会の議案について
(2)秋の全国交通安全運動 秩父警察署管内出発式を行います
(3)龍勢(農民ロケット)祭の開催!
国重要無形民俗文化財「秩父吉田の龍勢」が今年も芦田山の空に天高く打ち上がります
(4)三輪鉱山見学 ~渋沢栄一翁がつないだ秩父の産業を知る~
先日お知らせしたとおり、8月7日(水)に東京ビッグサイトで開催された「第56回交通安全こども自転車全国大会」に埼玉県の代表として秩父第一小学校が出場し、団体で優勝を果たしました。また、学科と安全走行テストの合計点が最も高いチームに授与される文部科学大臣賞を受賞したほか、個人でも好成績を収めました。
8月20日(火)に、秩父第一小学校の児童たちから直接、優勝の報告を受けました。
私からは、「日本一、おめでとうございます。私も応援に駆け付けて、皆さんと喜びを分かち合うことが出来て良かった。皆さんが真剣に取り組む様子は、先日のパリオリンピックに負けないぐらい、多くの人の心を動かしました。努力は、一人だけで継続することは難しいものです。出場した選手の力だけでなく、チームのみんなで練習して、チームのみんなで応援をしたからこそ、良い結果につながったのだと思います。優勝、おめでとう!」とお祝いと感謝の言葉を贈りました。
児童たちからは、「いろんな人たちに手伝ってもらいながら頑張った。この結果と経験を、次につなげていきたいです。」と、心強い言葉もきかれました。
この大会は、自転車競技を通じて自転車の安全走行に関する知識と技能を身につけるとともに、交通安全についての興味と関心を高め、交通事故防止につなげようとするものであり、たいへん意義深い大会となっておりますが、秩父第一小学校の児童たちの高い意識が、秩父市内・秩父地域へと広がっていくことを願っております。
また、大会当日は第54回の全国大会で団体優勝した本庄東小学校の児童が校長先生と一緒に応援に来てくれていました。本庄東小学校の児童の埼玉県を思いやる心や友情も感じました。
日ごろの努力が実を結び、素晴らしい成果を上げてくれたことを大変嬉しく思います。また、指導にあたっていただいた秩父警察署員及び交通安全指導員、先生、保護者の皆さまや地域の皆さまに感謝申し上げます。
8月19日(月)に、歴史文化伝承館2階ホールにて「秩父市優秀建設工事施工者及び現場代理人等表彰式」を行いました。
この表彰は、秩父市が発注した建設工事を優秀な成績で完成させた建設業者及び現場代理人等を表彰することで、建設工事の適正な施工、品質を確保するとともに、技術力並びに施工意欲の向上を図ることを目的としています。
令和5年度に完成した建設工事の中から厳正な審査を行い、品質や出来高管理及び出来栄えが特に優れ、他の模範となる優秀な工事を施工された市内の施工者9社と現場代理人等8名の方々を表彰しました。
表彰対象となった工事は、施工規模が大きい、施工時間に制限がある、交通量が多い、などの制約がある中で優れた技術と責任感を持ち、関係者との調整を密に行い、丁寧な施工をしていただきました。
厳しい情勢の中、優良な工事を実践し、秩父市に多大なる貢献をしていただいていることに対しまして、心から敬意と感謝を申し上げました。
来年5月25日(日)には、埼玉県で66年ぶり2回目となる全国植樹祭が秩父ミューズパークで開催されます。当日は、天皇皇后両陛下をはじめ、全国から大勢の方が来訪されます。インフラをはじめとする様々な整備が、急ピッチで進められています。優秀建設工事表彰を受賞された皆さまにもぜひこの事業でもご活躍をしていただき、ご支援・ご協力を賜りながら、市民の皆さまと共に全国植樹祭を成功へと導いて参りたいと考えております。