アルペン競技(スキー)で、3月25日に開催されるJOCジュニアオリンピックに石川太郎(たろう)選手(聖望学園中3年・左)・石川竜大(りゅうた)選手(秩父一小6年・左中)・大澤優(ゆう)選手(秩父一中1年・右)が出場します。また、2月7日に行われた全国高等学校スキ―大会に大澤俊(しゅん)選手(松山高校1年・右中)が出場しました。
それぞれは兄弟で、お互いに刺激を受けながら切磋琢磨してがんばっているそうです。
大澤兄弟は昨年度に続き、今年も全国大会の出場報告に来てくれました。
ケガの無いように練習に励んでいただき、全国大会でも良い成績が残せるよう応援しています。
良い報告が聞けることを楽しみにしています。
本日は、議会の初日に提出しました令和5年度の新年度予算を含む30議案に対しまして、市議会議員の皆さんから質問があり、丁寧に答弁をさせていただきました。
令和5年度の新年度予算に関するものが多かったですが、「秩父市土砂等のたい積の規制に関する条例の一部を改正する条例」や「秩父市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例」などについて多岐にわたりご質問いただきました。
3月6日から一般質問も始まりますので、ぜひ議場に足を運んでみてください。
先日、学校給食試食会に行ってきました。
献立は、大田産の「華麗舞(かれいまい)」を使ったポークカレー、ゆでサラダ玉ねぎあえ、チーズ、牛乳でした。
「華麗舞(かれいまい)」は、カレーに合うお米として作られ、平成21年に登録され、秩父市では令和3年から作り始めたそうです。名前の由来は、お米の粒が口の中で華麗に舞うようにほぐれやすいことと、食感や特性がカレーソースに合うことから命名されました。
お米の表面は粘り気が少なくさらっとしていましたが、中はいつも食べているお米と同じくらいの柔らかい食感で、とても美味しかったです。
好きな給食メニューランキングで、第1位はカレーライスだそうです。
子どもたちも美味しそうに食べていました。
子ども達には、小さい頃から低農薬や有機栽培で生産した食材を取り入れていってほしいと考えています。
今後は食育にも力を入れていきたいと思います。
姉妹都市である大韓民国 江陵市からの訪問団5名が、2月19日から22日までの日程で来秩されました。
しかしながら、大韓民国と日本との国際情勢におきましては決して平穏と言うべき状況ばかりではなく、現在でも、政府間におきまして政治的問題の解決に向け、取り組まれています。
平成30年11月には、江陵市と秩父市の相互職員派遣事業につきまして、慰安婦を模したと思われる像が江陵市に建立されていることにより、多くの抗議をいただき中止となった経緯もございます。
秩父市では、姉妹都市交流は民間が主体であること、また、秩父市は日本における自治体であり、江陵市に慰安婦を模したと思われる像が存在していることから、秩父市行政としての交流を一旦中止させていただく意向を江陵市にお伝えしております。
なお、この意向は、江陵市、秩父市の姉妹都市連携に影響を与えるものではなく、長きにわたり継続されてきた民間交流による姉妹都市連携を継続・発展していくために、従来と変わらず秩父市行政としては、民間交流に対し、財政的な支援をしております。
本日から秩父市議会3月定例会が始まりました。
会期は3月16日までの24日間となっており、令和5年度の新年度予算を含む30議案を付議しました。
令和5年度の予算案ですが、
一般会計 296億7,000万円(前年度比5.8%増)
特別会計 154億1,834万7千円(前年度比2.4%増)
公営企業会計 52億2,499万円(前年度比1.5%増)
合計 503億1,333万7千円(前年度比4.3%増)となっています。
令和 5 年度の基本理念を昨年同様、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」とし、引き続き、最優先施策である子育て支援策の充実を図りながら、新型コロナウイルスの感染症対策や地域経済の再生、医療・福祉の充実などに取り組んでまいります。
一方で、財源が限られていることから、事業の実施と並行して、徹底した事業の見直しや経費の削減、そして、不用施設の統廃合に努め、財政健全化を強力に推し進めていきたいと考えております。
施政方針(令和5年3月秩父市議会定例会)(354KB)