本日から秩父市議会3月定例会が始まりました。
会期は3月16日までの24日間となっており、令和5年度の新年度予算を含む30議案を付議しました。
令和5年度の予算案ですが、
一般会計 296億7,000万円(前年度比5.8%増)
特別会計 154億1,834万7千円(前年度比2.4%増)
公営企業会計 52億2,499万円(前年度比1.5%増)
合計 503億1,333万7千円(前年度比4.3%増)となっています。
令和 5 年度の基本理念を昨年同様、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」とし、引き続き、最優先施策である子育て支援策の充実を図りながら、新型コロナウイルスの感染症対策や地域経済の再生、医療・福祉の充実などに取り組んでまいります。
一方で、財源が限られていることから、事業の実施と並行して、徹底した事業の見直しや経費の削減、そして、不用施設の統廃合に努め、財政健全化を強力に推し進めていきたいと考えております。
施政方針(令和5年3月秩父市議会定例会)(354KB)