本日は、「NIPPONIA(ニッポニア)秩父 門前町(もんぜんまち)」のオープニングセレモニーに出席しました。
NIPPONIA 秩父 門前町は、宮側町の旧丸十薬局(MARUJYU棟)、番場町の小池たばこ店、宮谷履物店(KOIKE・MIYATANI棟)の古民家3棟を改修し、滞在を通じて秩父の歴史や文化に浸り、楽しんでいただく分散型宿泊施設です。
8月5日に古民家ホテル&レストランとしてオープンを予定しています。
この事業は、株式会社西武リアルティソリューションズ、一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社、株式会社NOTE、三井住友ファイナンス&リース株式会社の共同出資で行われ、さまざまな分野のスペシャリストがそろっていて、大変期待を持っています。
本日は、株式会社西武ホールディングスの後藤社長をはじめ、多くの皆さまがご出席されていました。
後藤社長からは、「昭和44年に西武秩父線を開業して以来、秩父の情報を多くの人に発信してきました。西武グループとして初めて、古民家再生ホテル事業に参入しました。古き良き資産をさらに磨き上げ、秩父のさらなる魅力向上に取り組んでいきたい」とありがたいお言葉をいただきました。
私は以前から、後藤社長や西武鉄道の喜多村社長と、観光行政の推進とその広域化を図り、秩父地域全体で観光客の受け入れ体制を整備・構築することについて、意見交換をさせていただいております。
古民家の活用は、中心市街地の活性化策として、私も推進してきたことであり、秩父地域にとって大変意義ある取り組みです。この事業が、地域の活性化に資する取り組みとなるように、支援し、連携していきたいと考えています。
昨日は、あいにくの天候でしたが本日は天候に恵まれて、ほっとしております。
秩父川瀬祭の最大の見せ場の一つである、「神輿洗い」が荒川の武之鼻橋のたもとで行われました。
昨日の雨の影響による河川の増水も心配していましたが、こちらも問題なくちょうどよい水量でした。
力強く、荒川を上ってくる御神輿は大変すばらしく感動いたしました。
新型コロナウイルスの感染対策の徹底を呼びかける中での開催となりましたが、改めて、開催に向けご尽力いただきました関係者の皆さまに感謝申し上げます。
今日、明日と3年ぶりに、にぎやかに「秩父川瀬祭」が行われます。
本日は、副市長と一緒に、関係各所にあいさつ回りに伺いました。
子どものお祭りと言われ、子どもたちが元気いっぱいに活躍しています。
あいにくの雨の中のスタートとなりましたが、関係者の祈りが通じたのか夕方からは雨があがり、街中には子どもたちの大きな掛け声と秩父屋台囃子が響きわたっていました。
「夏の交通事故防止運動キャンペーン」を秩父市役所前、西武秩父駅前、ウニクス秩父で行い、交通事故防止の啓発を行いました。
7月12日までの埼玉県の交通死亡事故件数は56件で、その中でも高齢者の割合が6割以上となっています。
事故の原因はさまざまですが、痛ましい事故を防ぐためにも、市として交通安全母の会や交通指導員の皆さまの協力をいただきながら、啓発活動や通学時の立哨指導に力を入れています。
地道ですが、このような活動が、安心安全なまちづくりの一助になると考えています。
皆さまにも、交通安全について啓発していただき、悲惨な事故が起きないよう、起こさないよう気を付けていただきたいと思います。
2022年全日本卓球選手権大会(7月神戸)に出場する原谷小学校3年生 權太修吏選手、同校2年生根岸裕選手、第41回全日本クラブ卓球選手権大会(9月石川)に出場する秩父第一中学校2年生 内田侑選手と、TTS OHANA卓球クラブ 小野達也コーチにお越しいただきました。
選手3人は、皆野町にあるTTS OHANA卓球クラブで、小野コーチの下、日々練習を重ねています。
權太選手は、昨年に続き2年連続で、根岸選手は初出場、内田選手も全国大会には初出場となります。
OHANA卓球クラブは設立から3年目となりますが、全国大会には、昨年の權太選手1名に続き、今年は6名の選手が出場するそうです。
根岸選手が使っているラケットを見せてくれましたが、ラケットの側面が削れて変形していました。理由を聞いてみると、「まだ、身長が小さいので、練習しているうちに卓球台にぶつけて削れてしまった」と話してくれました。
そのラケットからは、一生懸命練習に取り組む姿、全国大会への熱い思いが伝わってきました。
小野コーチは、「埼玉県は、県南部を中心に強いクラブチームがたくさんあるけれども、秩父からチャレンジし、卓球で秩父を盛り上げたい」と話してくれました。
また、競技力の向上だけではない部分について、挨拶や礼儀・マナーなどの指導にも気を配っているそうです。
7月、9月の全国大会に向け、ケガのないよう練習に励んでいただき、また、体調管理にも十分注意していただき、大会本番では練習の成果を十分に発揮してがんばってください。
がんばっている子どもたちへ、皆さまも応援よろしくお願いします。