2022年全日本卓球選手権大会(7月神戸)に出場する原谷小学校3年生 權太修吏選手、同校2年生根岸裕選手、第41回全日本クラブ卓球選手権大会(9月石川)に出場する秩父第一中学校2年生 内田侑選手と、TTS OHANA卓球クラブ 小野達也コーチにお越しいただきました。
選手3人は、皆野町にあるTTS OHANA卓球クラブで、小野コーチの下、日々練習を重ねています。
權太選手は、昨年に続き2年連続で、根岸選手は初出場、内田選手も全国大会には初出場となります。
OHANA卓球クラブは設立から3年目となりますが、全国大会には、昨年の權太選手1名に続き、今年は6名の選手が出場するそうです。
根岸選手が使っているラケットを見せてくれましたが、ラケットの側面が削れて変形していました。理由を聞いてみると、「まだ、身長が小さいので、練習しているうちに卓球台にぶつけて削れてしまった」と話してくれました。
そのラケットからは、一生懸命練習に取り組む姿、全国大会への熱い思いが伝わってきました。
小野コーチは、「埼玉県は、県南部を中心に強いクラブチームがたくさんあるけれども、秩父からチャレンジし、卓球で秩父を盛り上げたい」と話してくれました。
また、競技力の向上だけではない部分について、挨拶や礼儀・マナーなどの指導にも気を配っているそうです。
7月、9月の全国大会に向け、ケガのないよう練習に励んでいただき、また、体調管理にも十分注意していただき、大会本番では練習の成果を十分に発揮してがんばってください。
がんばっている子どもたちへ、皆さまも応援よろしくお願いします。