市長ブログ(令和7年)

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2025年3月25日 ドローン航路開通式 New!

ドローン航路

ドローン

 

 本日、ちちぶ花見の里において「ドローン航路開通式」が開催されました。令和6年度から、アーリーハーベストプロジェクトとして、秩父地域の送電網上空が浜松市の天竜川水系上空と共に、経済産業省からロールモデルとして先行地域に指定されています。今回の航路の開通式では、世界初となるドローン航路を利用したデモフライトが成功裏に行われました。

 従来、ドローンの飛行には運航会社がそれぞれ飛行ルートの計画や調整を個別に行い、周知や情報共有をしていました。しかし、今回新たに導入されるドローン航路システムにより、運航会社が個別に行っていた飛行ルートの調査や関係者との調整が協調領域として整備され、時間とコストの大幅な削減が期待されます。

 開通式には、グリッドスカイウェイ有限責任事業組合の足立代表をはじめ、浜松市とオンラインで同時開催となっていたこともあり、浜松市市長の中野祐介氏、経済産業省審議官の奥家氏、国立研究開発法人理事の西村氏、独立行政法人情報処理推進機構副センター長の花見氏、秩父地域振興センター、市内の事業者、関係者、さらに秩父市ドローン社会実装コンソーシアムに参加する企業など、秩父市側だけで関係者を含めると100名以上の方々にご臨席いただきました。このことは、秩父市と浜松市の世界初の取り組みに対する期待感を示すものでした。

 

 秩父市では、令和2年度から国の交付金を活用した「Society5.0事業」でドローン配送等に取り組み、令和4年度には、市内山間地域の中津川地区における県道の土砂崩落に伴い、孤立の危機にあった住民に対して、通信衛星「スターリンク」を活用した国内初となるドローンによる定期配送も実施してまいりました。これらの取り組みを継続的に進めてきたことにより、今回のドローン航路の開通式を迎えることが出来ました。


 今後も、私たち秩父市は、さまざまな実証実験やプロジェクトを着実に進め、秩父地域の皆さまや地元事業者にとって有益な成果をもたらすことを目指してまいります。

2025年3月25日

2025年3月25日 小学校卒業式 New!

小学校卒業式

 3月24日(月)は、原谷小学校と吉田小学校の卒業式に出席しました。秩父市内の13の小学校で卒業証書授与式が行われ、市全体で472名が卒業しました。

 厳しい冬の寒さが和らぎ、新しい命の息吹を感じるこの素晴らしい日に、卒業式を迎えられた皆さんに心からお祝い申し上げます。ご卒業おめでとうございます。

 振り返れば、皆さんの心には楽しかったことや大変だったこと、たくさんの思い出が詰まっていることでしょう。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で友達との交流を控えたり、授業や行事が制限される中での学校生活は、皆さんにとって特別な経験となったはずです。5年生の春からは、感染症が流行する前の生活が戻り、運動会や校外学習、友達との給食、高学年としての活動など、嬉しい瞬間が増えていったことと思います。

 そのような困難な経験を経て、皆さんは心も体も大きく成長しました。家族や地域の方々は、皆さんの成長を大変頼もしく思っています。4月からは中学校に通うことになりますが、勉強や部活動に取り組みながら、仲間と共にさまざまなことに挑戦してほしいと思います。新しい出会いを大切にし、楽しく充実した学校生活を送ることを心より願っています。

 さて、5月25日(日)には秩父ミューズパークで第75回全国植樹祭が開催されます。このイベントは森林や緑に対する理解を深めるために行われ、天皇皇后両陛下によるお手植えや式典が行われます。秩父の豊かな自然や魅力ある祭り、伝統文化を多くのお客様に紹介し、また森林や緑を大切に守り育て、皆さんや未来の子どもたちへつないでいけるよう、私たち秩父市は努力しています。皆さんも郷土の自然や伝統、地域での思い出を大切にし、秩父で育ったことを誇りに思っていただければ嬉しく思います。

 最後に、お子様を今日まで慈しみ育ててこられた保護者の皆さま、栄えある卒業の日を迎えられことを心からお喜び申し上げます。また、ご指導いただきました校長先生をはじめ、教職員の皆さま、地域で子どもたちの健やかな成長を見守ってくださったご来賓の皆さま、地域の皆さまにも厚く御礼申し上げます。

私たち秩父市は、新たな道を歩む子どもたちを応援し続けます。また、地域の皆さまには今後とも子どもたちの成長を見守り、支えていただければ幸いです。

2025年3月25日

 3月22日(土)は、影森保育所の修了式・閉所式にも出席しました。

 影森保育所は、昭和40年12月に開設されて以来、地域の皆さまに愛され、多くのお子さんの成長を見守ってきました。

 59年という長い歴史の中で、地域一体の少人数ならではの「家庭的な保育」を目指し、最終年となった今年には12名のお子さんが元気に過ごしていました。皆さんがここで培った色あせることのない大切な思い出は、これからも心の中で輝き続けることでしょう。

 4月からは小学生として新たな生活が始まります。勉強や運動に励みながら、多くのお友達を作り、楽しい学校生活を送ってください。新しい環境での挑戦には、時に不安も伴うかもしれませんが、皆さんならきっと素晴らしい経験を重ねていけると信じています。

 また、秩父市ではお子さんが小学校に入学する保護者の皆さまの経済的負担を軽減するために、ランドセル購入の支援を行っています。更に、令和7年度からは学校給食費の無償化を実施します。私たち秩父市は、皆さんが安心して新しい生活をスタートできるよう引き続きサポートしてまいります。

 最後に、お子さんを今日まで大切に育んでこられた保護者の皆さま、そしてご臨席いただきました民生委員・児童委員の皆さんをはじめ、地域で子どもたちの健やかな成長を見守ってくださっている皆さまに心より感謝申し上げます。これからの皆さんの活躍を心より楽しみにしています。ありがとうございました。

2025年3月25日

2025年3月25日 日野田保育所修了式 New!

 3月22日(土)は、秩父市立日野田保育所の修了式に出席しました。

 新しい命の息吹を感じる今日、月組の皆さん、そして保護者の皆様に心よりお祝い申し上げます。

 卒園生の皆さんの心の中には、先生やお友達と過ごした数々の思い出が刻まれていることでしょう。様々な行事や日々の生活を通じて、多くのことを学び、心も体も大きく成長した皆さんを、家族や周りの人たちも誇りに思っています。

 4月からは小学生として新しい生活がスタートします。勉強や運動に励みながら、たくさんのお友達を作り、楽しい学校生活を送ってください。新しい環境での挑戦は時に不安も伴うかもしれませんが、皆さんならきっと素晴らしい経験を重ねていけると信じています。

 秩父市では、お子さんが小学校に入学する保護者の皆様の経済的負担を軽減するために、ランドセル購入の支援を行っています。また、令和7年度からは学校給食費の無償化を実施します。引き続き、私たち秩父市は、皆さんが安心して新しい生活をスタートできるようサポートしてまいります。

 

 これからの皆さんの活躍を心より楽しみにしています。

2025年3月25日

定例記者会見

 定例記者会見を行い、以下の項目について記者発表しました。

(1)秩父市職員人事異動について

(2)佐渡を拠点に、国際的な活動を行っている「太鼓芸能集団 鼓童」が秩父に!

(3)妊婦に対する遠方の分娩取扱施設への交通費および宿泊費の一部を助成します

(4)秩父市若年がん患者ターミナルケア 在宅療養生活支援事業を始めます

(5)「優美(なまめか)し、紫銘仙の誘惑」キモノ展(前期)

  ~雅やかで奥ゆかしい紫いろのきもの~を開催します!

(6)秩父地域自伐型林業体験研修2025を開催します(参加者募集!)

(7)秩父市主催の植樹祭パブリックビューイングを実施

(8)第75回全国植樹祭開催に合わせて秩父祭・川瀬祭の笠鉾・屋台を特別公開します!

2025年3月25日

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