市長ブログ(令和7年)

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スポーツ振興奨励金 

 先日、BMX全国大会に出場した飯島勘多選手(影森小2年生)、三上幸咲選手(荒川東小5年生)、三上優芽選手(荒川東小6年生)に対して、秩父市スポーツ振興奨励金を交付しました。

 飯島勘多選手は「JOCジュニアオリンピックカップBMXレーシング2024」に、三上幸咲選手は「第41回全日本自転車競技選手権BMXレーシング」に、三上優芽選手は「2024JBMXF大東建託シリーズ第9戦茨城大会」に出場し、日本チャンピオンの座を目指して熱い戦いを繰り広げました。

 スポーツは心身の健康を育むだけでなく、挑戦する力や忍耐力を養う素晴らしい活動です。スポーツを通じて得た経験や教訓は、将来の様々な場面で活かすことができる貴重な財産となります。

 秩父市では、スポーツ振興のため、全国大会や国際大会等に出場する個人や団体を讃える目的で奨励金を交付しております。(詳細は秩父市スポーツ振興奨励金

 私たち秩父市は、これからもスポーツに取り組む子どもたちの努力をしっかりと支援し、応援していきたいと考えています。皆さんの成長を見守りながら、スポーツを通じて得られる晴らしい経験が未来に繋がることを願っています。

2025年3月21日

 3月19日(水)には、秩父市ドローン社会実装コンソーシアムの第2回総会を開催しました。

 秩父市ドローン社会実装コンソーシアムは、ドローン技術を活用した新たな社会の実現を目指して設立された組織です。今年度も多くの民間事業者の皆さまと協力し、ドローンを活用した取り組みを行ってまいりました。

 このコンソーシアムは、会員企業や地元事業者へのヒアリングを通じて、ドローンを利用した物流やサービスの実証実験を行うことを目的としています。具体的には、ドローンを用いた配送サービスや農業支援、ダムなどの施設の点検、災害時の情報収集など、多岐にわたる分野での活用が検討されています。

 これらの活動を通じて、地域の課題解決や産業の活性化が期待されています。また、ドローン技術の導入によって、省力化やコスト削減、安全性向上などが可能となり、地域経済の発展にも寄与することが見込まれています。

 コンソーシアムでは、参加者同士の情報共有や事例の紹介が行われ、ドローンに関する知識やノウハウを深める機会も提供されています。令和6年度には秩父市がデジタルライフライン「ドローン航路」の先行地域に採択され、多数の事業者が秩父市でドローン実証を実施しているところです。

 今後さらに、環境省の「運輸部門の脱炭素化に向けた次世代型物流促進事業」も始まりますので、引き続き国の補助金や制度の支援を受けながら、ドローン社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

 3月25日(火)には、デジタルライフライン全国総合整備計画プロジェクトにおける「ドローン航路開通式」も予定されています。今後も、さまざまな実証実験やプロジェクトを着実に進め、皆さまや地元事業者にとって有益な成果をもたらすことができればと考えております。

2025年3月21日

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