市長ブログ(令和6年)

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FunTrailsRound秩父武蔵

 11月16日(土)は、秩父を代表するトレイルランニング大会「Fun Trails Round 秩父&奥武蔵100MILE/100K/50K」が開催されました。今年で第10回目の開催となりました。

 この大会はトレイルランニングの普及・振興だけでなく、開催地である秩父・奥武蔵の魅力を発信することにも力を入れています。エイドステーションでは、秩父の名産品等をご用意いただくなど、ランナーの皆さまが秩父・奥武蔵の自然だけでなく、味覚も楽しんでいただけるような工夫が施されていました。埼玉県内外から多くの参加者があり、秩父地域内においても地域おこし協力隊の松本隊員をはじめ、多くの方に選手やスタッフとして参加していただきました。
 特に、FTR100MILEにおいては、距離160km累積標高9,722mというハードコースを制限時間32時間という非常に難関なレギュレーション(160kmの山道を、32時間以内に走破しなければならない)となっておりましたが、139名もの選手がこれに挑みました。
 秩父地域は、日本ジオパークにも認定されている「大地の公園」としての人気が高まってきており、雄大な自然、山岳景観を楽しみながらスポーツで心地よい汗をかき、新鮮な空気や清らかな水で心、体を癒す方々が最近特に多くなってきたと感じます。

 当日は天候にも恵まれ、出場する選手たちのチャレンジ精神と情熱に心を打たれながら、秩父屋台囃子の盛り上げとともにスターターを務めせていただきました。皆さん、ナイスランでお疲れさまでした。

2024年11月19日

三峰口駅前観光トイレ

 市道荒川幹線4号線の拡張工事に伴い、秩父市で管理している三峰口駅前観光トイレを建て替える必要が生じ、この度、新しい三峰口駅前観光トイレが完成となりました。
 三峰口駅前は、三峯神社やSLパレオエクスプレス、ジオグラビティパークなどで利用客も特に多いエリアになります。先日、SLの転車作業を拝見し、平日にも関わらず多くの観光客が訪れているのを目にしました。
 トイレ環境は、観光地の印象にも関わりますし、旅行者が気兼ねなく観光を楽しめるようにするためにも重要です。
 新設されたトイレには、体の不自由な方や高齢者にも優しい多機能トイレを2か所設置しました。
 多機能トイレ内にはベビーチェア、オストメイト用の流し、成人でも横になれる多機能シート等を設置しております。
 入口は自動となっておりますので、ドアの開閉もスムーズに行えます。トイレ内の大便器には、すべて温水洗浄便座を設置しております。また、おむつ交換台を男女どちらのトイレにも設置しております。
 出入口にはスロープを設け、女子トイレには化粧台を設置し、男子トイレには小便器間に手荷物用のフックを設けるなど、様々な方が快適に利用ができるよう細やかな配慮を施しました。
 誰もが使いやすくおもてなしの心に満ちた観光トイレとなったと思います。

2024年11月19日

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