11月6日(水)は、第75回全国植樹祭が開催される令和7年5月25日(日)のちょうど200日前でした。
全国植樹祭は、埼玉県では、昭和34年に寄居町金尾山で開催された「第10回全国植樹祭」以来66年ぶり2回目の開催となります。埼玉県内で約半世紀ぶりとなるこの大イベントの機運を高めるべく、本庁舎エントランスにカウントダウンボードを設置いたしました。
第75回全国植樹祭のテーマは「人・森・川 つなげ未来へ 彩の国」です。ここには、山村や都市など県に暮らす「人」が、植樹によって「森」を育み、森林から流れ出る「川」によって人々の生活が潤される営みを「未来」の子どもたちにつないでいこうという強い思いが込められています。
今回設置したカウントダウンボードは、小さなお子さんも楽しめる「顔出しパネル」仕様になっています。今後、本庁舎のエントランスに常設となりますが、イベント会場への設置など幅広く活用していく予定です。
今後も本番に向けた準備、各種広報事業・関連企画、100日前などに合わせた記念行事等を実施していきます。
また、埼玉県では、第75回全国植樹祭の県内一般参加者の公募を行っています。
(詳しくは、大会ホームページをご覧ください。)
敬老会は、長年にわたって地域や社会に貢献されてきた77歳以上の皆さまに、これまでの感謝を伝え、ますますご自愛の上、これからも健やかに自分らしく長寿を重ねて健康寿命を延ばすことを目的に開催しております。
開催にあたっては町会長をはじめ役員の皆さまや秩父市社会福祉協議会、福祉関係諸団体の皆さまにもご尽力をいただいており、この場を借りて感謝申し上げます。
10月27日(日)は、宮崎町会と永田町会の敬老会に出席しました。
宮崎町会内で77歳以上の方は147名、永田町会内で112名いらっしゃいます。
元気で皆さんにお集まりいただけることは、大変喜ばしいことです。
お祝いを申し上げるとともに、皆さんのご経験は貴重な財産であること、また、その経験を若い世代に伝えていただきたいことなどをお話しさせていただきました。
今年度は43町会、26会場へ訪問をさせていただきました。どの町会もセレモニーやアトラクションなど、工夫を凝らした内容でしたので、参加された方々も楽しそうに過ごされていたのが印象的です。公務の都合上、福祉部長へ代理出席をお願いした町会もありますが、多くの皆さんと一緒に敬老をお祝いすることができて良かったと思っています。
今後とも、「子どもから高齢者まで、すべての人が笑顔にあふれ、誰もがチャンスをつかめるまち」を目指して、全力で取り組んでまいります。