先日、退任町会長感謝状贈呈式と令和6年度第3回コミュニティ懇話会を開催しました。
町会長の皆さまには、地域のコミュニティづくりに取り組んでいただき、地域の発展や住民の親睦に関して多大な貢献をしていただいております。秩父市と町会のパイプ役として、市政発展のためにご尽力を賜りましたことに心から感謝を申し上げるとともに、今後とも健康に留意し、引き続き市政運営につきましてご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げました。
コミュニティ懇話会では、最近の市の取り組みや市政を取り巻く情勢についてお話をさせていただきました。
今後ともコミュニティ懇話会など様々な機会を捉えて、地域の現状や課題、今後のあり方について市民の皆さんの幅広いご意見やご提言が市政に反映されるように努めていきます。引き続きご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
先日、「第4回未来技術エキシビションin秩父」を地場産業センターで開催しました。
秩父市では、山間地域における「ヒトとモノ」の移動の困難さに着目したSociety5.0社会の実現に向けたスマートモビリティによる生活・交通・物流融合事業に取り組んでいます。この事業は、国の交付金を活用して行っており、今年度が最終年度となり、社会実装を実現する集大成の年となっています。これまで、大滝地域を対象として、多くの実証実験を進めており、共同配送サービスと遠隔医療サービスは6月から社会実装を開始しました。
こうした先進的な取り組みを皆さんにご紹介するイベントを「未来技術エキシビションin秩父」として継続して開催しており、今回が第4回目になります。
今回は流行に合わせて、ドローンに着目し、プロの方によるドローンレースの実演や小中学生のお子さんを対象としたトイドローンの操縦体験、タイムトライアルのレースなどを行いました。特にトイドローンの操縦体験については、申し込み開始から一週間ほどで定員がいっぱいになるなど、皆さんの興味・関心の高さが伺えました。
また、地場産業センターの隣の会場では、FIND秩父のAI・ロボット研究会による「ロボットコンテスト」の大会も開催されておりました。地元の小中学生や高校生、企業も多数の参加があり、盛況でした。